2015年12月04日

電動ガンとアキュラシー

こんにちは、MBホーネットです。

めっきり寒くなりました。
ここ八戸でも幾度か雪が降りました。
ただ、例によって地球温暖化のせいなのか、青森市周辺ではかなり遅い降雪だったようです。
反対に北海道では異常な積雪量が記録されました。
地球環境も次第に予測できない物に変化しつつあるようです。
とあれ、我々庶民はこれからの冬に向けてのタイヤ交換や安い灯油の確保、積雪に向けてのスノースコップの準備、暖房器具の設置など大忙しの12月となるわけです。
冬はイヤだなぁ・・・icon10


何回かに分けて、チームメンバーのガンを色々な話を織り交ぜて紹介していきたいと考えてます。
この通り自分がガンにかんしてうるさい男なのでその影響もあるのでしょうか?
中々個性的なガンを各自所有しています。
また、長年ガンを趣味としていながらストックのガンが一番と考えるメンバーもいて、その辺りの各自意見は中々面白いものだったりもします。


トップバッターは若手のN君です。
大学生時代にタロンに入隊し、現在に至るイケメン君です。

電動ガンとアキュラシー
電動ガンとアキュラシー

向かって左のガンがM4CQB.R、右のガンがソップモッド。
どちらもマルイの次世代M4シリーズですが、ご覧の通り最初の面影は全くありません。
CQB.Rは14.5inのバレル長、ソップモッド13inのバレル長で戦局に合わせて使い分けています。
外見だけではなく、中身も性格の違うガンに仕上がっています。
CQB.Rは中間距離での制圧を目的とした仕様で、電子制御デバイスを組み込んであります。
彼は学生時代からアーチェリーに熱心に取りくんでいて、その正確さと集中力は精密射撃に現れます。
室内練習でのアキュラシー訓練では、レディポジションからのクイックシュートでターゲットにワンホールを作り出します。
7~8メーターの距離で、1インチの隙間がバリケードにあれば、3秒以内に正確に撃ちこんでくるでしょう。

銃を趣味とする者たちに、ガンに要求する性能の中で絶対に外せない物のトップは、おそらく「精度」ではないのかと自分は考えます。
では射撃精度とはどのような物でしょうか?
一般にガンの精度を確認してみるには、ある一定の距離でペーパーターゲットを撃ってみることで分かります。
自分の電動ガンの精度はどのような物なのか、興味を持たない人はいないと思います。
では、実際におこなってみましょう。
まずは出来るだけ無風状態であることが望ましいので、室内で行うことが正確に測定する前提条件です。
もちろんエアコンなど空気の乱流を起すような条件は一切排除します。
安全面からも考えて当然、窓、扉も全部締め切り、密室状態を作り出します。
軽量で低速のBB弾にはドアから出入りする対流風ですら影響する可能性があるので、より厳密にテストしたいと考えるなら不安要素は全て排除します。
実銃ではレストに固定してのテストと、人間が撃ってみてのテストを比較することでガンの性能を検証します。
レストに固定しての性能が、そのまま100%の性能を人間が出せることはありえないからです。
固定射撃とは単にガンの精度だけを測定したものであり、人間がその能力を引き出すには、そのガンが持つ人間工学的な側面がどの程度設計に反映されているのかという事になります。
例えば必要以上の重量を持つガンでは、長時間に渡る戦闘に及んだ時兵士の両腕や上半身に及ぶ疲労は無視できない物になるでしょう。
これでは使用者が限られ、アサルトライフルとしての設計思想に疑問符がつくわけです。
実際に重量級のガンを使ってサバゲを楽しんでいるユーザーには実感できる話しでしょう。
続けましょう。
いきなり30メーターなどと考えず、まず10メーターもあれば十分な距離です。
用意したターゲットに3発づつ撃ちこみます。
ただし、1発ごとに数十秒もかけるような撃ち方ではテストになりません。
3発の射撃を一連の動作と考え、リズミカルに3発撃ちこんでみましょう。
ターゲットを確認してみます。
3発の間隔は何センチひらいたでしょうか。
重要なことはターゲットのセンターに何発入ったではなく、3発の集弾がどれだけ狭くまとまったかです。
この性能を集弾性能と言い、ガンの持つ性能の一つの目安となります。
言うまでも無く、グルーピングがよりタイトなほど性能が良いという事になり、最終的にはひとつの穴が開くだけとなります。
これを5回程度繰り返し平均値を取ってみます。
この値があなたが撃ったガンの精度という事です。
はたして満足のいく結果となるのでしょうか?
もし不満の出る結果となったとしても、即座にガンのせいにはしないでいただきたい。
最初に書いたとおり、あなたが撃ったガンの精度。なのです。
納得いかなければ上級者初心者含めて複数の人間に撃ってもらい、その精度を確認し、ガンの感想を聞いてみる事です。
皆が似たような精度であれば、このガンの能力はそこまでのものと考え、全員の意見を聞き、買い換えるべきかチューニングを施すべきか判断の材料とします。
皆があなたと逆の結果となった場合は素直に事実を受け入れ、精進に励むことです。
どちらの結果となってもガンの感想は聞いてみるべきでしょう。
どのようなガンでも大量生産の道具であるいじょう、必ずネガな部分はあるわけで、その捉え方も千差万別です。
自分が感じる感覚と他人の感じる利点欠点はどのような物になるのかは、そのガンを総合的に評価する指針となるはずです。
これ以上は個人の考え方となるのでしょうが、アバタもエクボ的な考えは自分は決してしません。
それがいつか自分の脚を引っ張ることになるかも知れないのです。

では、ガンの精度に問題が無いのに、まともなグルーピングが出せない状況をどのように判断し解決していくか考えてみましょう。
簡単に考えるなら、射撃姿勢の基礎が出来ていないという事です。
もっと分かりやすく言えば、トリガーを引いて弾が出るまでの間にガンが固定できていないということが、大きな原因となっている訳です。
これはガンを手にした初心者全てに言える事で、なにもあなただけの問題ではありません。
欧米に比べ、ガンを取り巻く環境が遥かに未熟な日本では、インストラクターを務めることができる民間人というのは極稀であり、天気のいい休日に射場や裏庭で子供たちに熱心にガンの撃ち方を教えてくれる父親という情景は、この国で見る事はおそらくありえないでしょう。
したがってガンの撃ち方がこれ全て自己流というのも、仕方の無い状況なのかもしれません。
しかしそう言ってばかりでは進歩のしようもないので、基礎的な知識をしっかりと学び、鏡の前に立って練習あるのみです。
自分の眼から見て、初心者や射的の下手な者の射撃姿勢の問題点は大きく分けて4つあります。

一つめは、ガンの構えが全くなっていない者です。
ここからがスタート地点なので、これが出来ていないと話にならないという事です。
左手、右手、頬、そして肩付けがバランスよく出来ていないと、常に銃口がフラフラと動き、命中という言葉には到底行き着きません。
しっかりとした4点支持を怠るとBB弾の弾道だけを見て撃つようになり、とんでもなく悪い癖が身につく事になります。

二つめは左手がまったく遊んでいることです。
射撃姿勢の出来ていない者の大半はガンを両手で支えています。
つまり荷物のように両手で持っているわけです。
このような姿勢では、ガンという細長い重量物が安定する事はありえないのはお分かりかと思います。
実銃では適切な肩位置にストックを押し付けている状況で発砲しないと、反動で銃口が暴れるので、連射などできなくなります。
更に反動のきついガンだと、ストックパットと肩に隙間があいた状態での発砲は怪我の元にもなりかねません。
悪化すると反動を体が恐れるようになり、発砲する直前に無意識に銃口を下に下げようとする「フリンチング」という症状が出始めます。
最悪地面を撃ってしまうようになり、矯正するには大変な努力が必要です。
トイガンには反動がないから関係ないのでは?
このように考える方たちも大勢いるかと思いますが、その考えも間違いです。
どのようなガンであれ、反動を無視する事はできないので、設計上、反動を考慮したデザインとなるわけです。
それを無視した射撃姿勢を取っても、まともに当たるわけが無いということです。
実銃から型取りしているトイガンも、当然その理屈に従わなければならないという事ですね。

三つ目は、サイティングです。
照準の基礎知識がない者が殆どです。
これは初心者向けの専門誌などによく掲載されています。またネットでも簡単に調べられるので、ここでの説明は省きますが、本人の認識不足という事です。
この程度の知識すら覚えようとしない者がダットサイトやらスコープやらに飛びついて、射場やフィールドで当たらない事に不満を述べている状況を何回か目にした事がありますが、むしろその状況で当たるほうが不思議です。
勉強しましょう。

四つめは、「トリガーコントロール」です。
トイガンの世界では余り耳にしない言葉かも知れません。
実銃の世界では、トリガータッチは射撃精度に直結する重要な発射機構の状況として、当たり前に認識されています。
これはトイガン雑誌では説明している記事を見たことがないので、簡単ですが説明します。
ガンと言う機械の目的は単純に銃弾を前に撃ち出すことです。
ただこれだと余り意味がないので、狙った所に正確に当たるよう、常に研究開発がなされてきました。
構造的な能力の向上と共に、それを取り扱う側からも様々な要望が上がってくるわけであり、その機構を使いこなす技術も必要となってきます。
その中でも重要になるのはトリガーコントロールと言われる物です。
ちょっと実験してみましょう。
右手を開いた状態で人差し指を曲げてみてください。
人差し指に引っ張られて他の指も動くはずです。
では右手をガンのグリップを握ったような状態にして、左手の親指をトリガーに見立てて人差し指で引いてみてください。
手首や腕のどこかが動くはずです。
この動きがガンの照準に影響します。
これは練習次第で幾らでも軽減させることが出来ます。
次に問題になるのはトリガーのタッチです。
一番分かりやすいのはトリガーの重さです。
トリガーの引きが重ければ。どうしてもガンが動いてしまいます。
実銃では、軍用小銃で大体3.5キロ、精密照準が必要な競技用のガンだと、2キロ以下になるようです。

続いて最も重要となるのがトリガーの切れ、つまりトリガーが落ちるタイミングを掴めるか。ということになります。
このタイミングを掴みずらいトリガータッチだと、精密な射撃やクイックショットには向かないガンだという事になります。
照準がピタリと合った瞬間に銃弾が発射されることが理想的な訳で、タッチが曖昧なガンはタイミングを合わせることが難しくなっていきます。
接点の接触でピストンを起動させる電動ガンだと機械式のトリガーと違い、タッチが曖昧です。
更に停止状態のピストンをギアを介して起動させるために、どうしても狙ったタイミングよりも遅れてしまいます。
動かない的を撃っているだけではたいした問題とは感じないかも知れませんが、スピードを競うような競技や移動する的を撃つような時は大きな障害となります。
ベレッタやシグのようなダブルアクションのガスハンドガンを撃ってみれば一番分かりやすいと思います。
特にマルイのソーコムMk23とマルゼンのワルサーP99の固定スライドを撃ち比べてもらえればはっきりと違いが分かります。
片方は、ガリゴリ、ガチン!とハンマーが落ちるのに対し、もう一方はツゥ、チー、バチンとハンマーが落ちます。
どちらが撃ちやすいかは言うまでもありません。
電動ガンのトリガーシステムでは構造上このような事を再現するのは難しいことかと思いますが、トリガーのストロークを短くしたり、電子制御化することでレスポンスだけはある程度解消できます。
自分が使っているマサダは、実銃に近いトリガータッチを再現しているので、トリガーシステムだけは非常に気にいっているのです。
接点の接触による通電ではなく、マイクロスイッチを使っての起動なのでトリガーを引いていくと、ある部分で抵抗を感じ、そこからカチッとトリガーが落ちます。
これだけは他のメーカーのガンにはない物です。

電動ガンとアキュラシー

左側のガンです。
ソップモッドを買い込んで、一瞬にしてこのスタイルになったようです。
中身はこれといって手を入れてませんが、モーターをサマリアル.コバルトモーターに換装してあります。
リコイルウエイトも外しているのですが、これもまたとんでもないレスポンスとなっています。
電子制御デバイスと比べてもひけをとらない反応はすばらしい物があります。

電動ガンとアキュラシー

構えてみましたが軽量でバランスも良く、確かに接近戦では扱いやすいガンだと感じました。
全長で1インチ程度短いだけですが取り回しも良いようです。
バリケードやブッシュの間を潜り抜けていく状況を想定して造ったガンなので、ほぼ本人の要望通りのガンになったといえるでしょう。
面白い形状のアングルグリップですが、見た目同様に軽く、そして見た目以上にグリップしやすいですね。
凶悪な形状をもつスパイク付きのフラッシュハイダーとバリケードストップは今流行の都市市街戦仕様。
非常に軽量なキーモッドシステムのハンドガードの効果と、軽量な各種アクセサリーのためフロントが軽く、長時間の戦闘でも両腕にかかる負担はだいぶ軽減されますね。

取り回し、重量、アクセサリーの効果、トリガーレスポンスの向上などが良くまとまったいいガンだと思います。
こんないいガンを手にしていてマトを外すようだと、なんの言い訳も出来ないです。



ヨーロッパでは中東からの移民難民問題とテロが激化しています。
アメリカではまた乱射事件。
中東ではIS
と周辺諸国を挟んで各国の思惑が入り乱れ、非常に複雑な様相を呈しています。
攻撃機の爆撃だけでは必要な効果が得られないので、いずれ地上軍の出兵が現実化して来るでしょう。

来年の年明けも暗いニュースから始まりそうですね。
では、また。





























Posted by TALON  at 18:56 │Comments(4)

この記事へのコメント
TALONさん 
いつか昔にコメントさせて頂いた者です。

私の読解力の無さかも知れませんが、「フリンチ」について補足いたします。フリンチは誰もが持っているものであり、これは反動恐れるから出るわけではなく、人間の反射反応として反動抑えようとする現象であり、なくすことは出来ません。  練習で減らすことは出来ます。
 
もう一点、構えについても補足させて頂きます。
すでにご存知かもしれませんが、TALONさんの挙げられた4点以外にも
「重心の位置」はとても重要です。
これを意識しないと、止まっていれば当たるが、動くと当たらない、中途半端な高さで撃つと当たらない等の現象が起きます。

また、ストックを押さえつける構えはあくまでの多数ある中の1種類であり、フルオートで弾を撒く前提で、銃の反動を逃がすためにストックを肩から外して撃つ、反動を背中で受けて地面に流すマイナーな構え等、色々な構えが有ります。 
個人的には構えの型より、狙ったところに当たれば、なんでも良いと思います。 型にとらわれると柔軟性が失われることがあるからです。

駄文失礼しました。

いつもブログ拝見しています。
Posted by seamanseaman at 2015年12月04日 21:07
こんにちはseaman様。

度々御意見をいただいているのでよく存じております。
今回も貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
失礼ながら、seaman様の見識の高さに感心しつつ読ませていただきました。

では一つづつ自分の考えをお答えしたいと思います。
まずはフリンチングに関してですが、ご指摘の通り身体の自然な反応でありますが、しっかりした基礎さえ出来ていればかなり軽減されます。
自分は幸運にも少年時代に身近にインストラクターについて射撃を学ぶ機会に恵まれたためか、フリンチングはおきないようです。
一度だけ不発弾を体験したことがありますが、その時銃身も身体も動かなかった事をよく覚えております。
マグナム級の強烈な反動のガンを初心者に撃たせると、身体の反射と共に怖いという感情も出てきます。
反射的に目をつぶったり、顔を背けるなど女性に多く見られる現象がこれに当たり、身体の反応と精神的な恐れが重なって銃弾はあさっての方向に撃ち出されていくわけです。
フリンチングという現象は生物としての防衛本能も絡んだ難しい症状です。
自分も50口径級のライフルやハンドガンを撃つとなると、フリンチングを起さない自信はありません。

次の重心位置についてのお話ですが、自分もその通りであると理解しております。
チームメンバーとトレーニングするときも、常に足位置や腰下にかける体重配分についてしつこく指導します。
実銃を撃ったことが無い者の殆どが、反動の処理という問題を実体験として理解できないので、拳法の型のように身体に覚え込ませるようにしています。
いずれ海外などでガンを撃つ機会があれば、その意味をはっきりと理解できるでしょう。

三つ目のストックと射撃姿勢についてのご意見ですが、今回の書き込みは長く果てしない射撃の世界に足を踏み入れるための通過点であるとご理解いただきたい。

確かに構え方や考え方等色々とあり、インストラクターの教え方も千差万別であることがこの事を証明していると思います。
数百年前に日本に多数あった剣術の流派のようなものでしょうか?
そして正に御指摘の通り、当たれば何でもいいのです。
ただし、自分の考えには「誰よりも早く、誰よりも正確に」という厳しい追加事項がつきます。
そのためにはサイトだけに頼っていては到底間に合わなくなってきます。
レディポジションから構えた瞬間にダットのポイントがセンターを捉えているという状態、照準という無駄な時間を省くというのが自分の訓練方針です。
そのための第一歩という意味です。
まず全ての基本をクリヤしたうえでの射撃姿勢のオリジナリティーに関しては別段問題は無いのですが、固定した的にすら自在に撃ち込めない者に対しては、しっかりと基本を、射撃を効率化する知識と基本動作を教え込むしかないのでは思います。

どうしても紙面上で説明するには限界があり、またこの通り稚拙な文面でご理解しにくい面が多々あるかと思いますが、このような意味合いでの書き込みであります。

このような説明でご理解いただけましたでしょうか。
Posted by TALONTALON at 2015年12月06日 11:05
TALON様

お返事ありがとうございます。
覚えて頂いていたとは、とても嬉しい限りです。
私もTALON様の文面より、志の高さ、真剣さ、経験の豊富さを感じ取り、いつも勉強させて頂いております。

フリンチにつてですが、理解の仕方については同じだと感じました。
恐怖については、私の気筒の中では、それを感じながら撃っている人が説明の対象に入っていなかったために起きた少しのズレだと思いました。
フリンチの根本に限って説明させて頂きました。

次に重心ですが、銃を構えた状態でマズル若しくは本体を反動と同じくらいのちからで叩いてやり、バランスの変化、たまに空かして体が動かないかどうかで簡単に見ることが出来ます。  これなら実銃を撃たずとも疑似体験はできるので、TALON様の説明にも一層説得力が増すと思います。
結局のところ、自身で体験しない限りいくら説明されても理解しにくい部分はあると思います。
動きの中での射撃に関しては動画をとって客観的に見てみるのも非常に有効です。 無意識の癖を自分で把握できます。

確かに、文書を読む限り、知らない方への配慮が随所に有り、上級者と言うよりは初心者向けの読みやすい書き方だと思いました。
私が習っているのは、「体を上手く使う」を基本に組み立てられております。
銃は「何時間でも構えられる構え」、骨格で銃を支えましょうと教わっております。 動きの中には古武術、合気といった武術的な動きをルーツとしたものも有ります。
「早く正確に」は私も共通の目標で、ムダを省く、いつも構えたら同じ場所に銃が上がってくる・ハンドガンであれば、サイトがきちんと見通しに来るように肩付け位置の調整や、サインティングの練習を行っております。

基礎ができない者は応用なんてできるわけがない
基礎を重要視する点でもかなり共通認識であると感じています。

基礎ができたら、次は基礎元にして自分なりにアレンジを加え、自分の骨格、筋肉にあった構え、動きを身に付けて貰いたいですね。
基礎を教えるスクールは数知れずですが、そこからの応用、自分に合わせる過程を教えているスクールはかなり少ないような気がします。

TALON様のような方が基礎の次のステップを目指す方を導いて頂ければ、きっとレベルの高い方々が増えると思います。

私の理解不足と、文書力の無さをお許し下さい。
TALON様の伝えたい思いはしっかりと受け取りました。
紙面で伝わりづらい、誤解を招きやすい文章ですが、TALON様のコメントにお返事させて頂きました。

いろいろな部分で意見交換できればと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by seamanseaman at 2015年12月06日 13:28
こちらこそ、よろしくです。

そこまで手放しで褒められると赤面の限りであります。
このような駄文ではありますが、見放されること無くこれからも御意見をいただきたく思います。

寒くなります、風邪など引かれぬよう。
では、また、
Posted by TALONTALON at 2015年12月07日 00:38
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