2018年03月11日

コンバットシューティング

ご無沙汰しております。
MBホーネットです。

たいへん遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年の冬は雪が多いですね。
積雪で動けなくなった車両から死者が発見される等、殆ど災害レベルの積雪です。
皆様も冬の移動には十分注意してください。

ここ八戸は青森県の中では驚くほど積雪の少ない地域です。
したがって、まぁサバゲもやろうと思えば何とかできないわけではありません。
ただし、雪の少ないぶん、非常に冷たい風がふくので、体の芯まで冷え切る事を覚悟しなければなりません。
年寄りの自分には非常にきつく、またそこまで無理してやる事でもないので、冬季の活動はどうしてもインドア主体となってしまいます。
インドアのシューティングでは腕を鈍らせないためのトレーニングがメインなのですが、それだけだと飽きてしまうこともあり、ちょっと捻ったシューティングを取り入れる事にしています。
そこで、今回はコンバットシューティングについてお話してみたいと思います。

一口にシューティングといっても非常に多岐にわたり、また時代と共にその理論から方法論に至るまで、常に変化しているというのが実情のようです。
ひたすら一点への精度を追求するブルズアイ競技から、ターゲットにいかに早く撃ち込めるかを追求するプレート競技、西部劇時代の銃撃戦を模したウェスタンマッチ、射出されたターゲットを撃ち落す精度を競うクレー射撃など、ガンという鉛玉を撃ちだすだけの単純なハードを使った競技は、驚くほど多彩なものとなっています。
その中で我々が訓練として取り入れているのが、コンバットシューティングと呼ばれる戦闘射撃の訓練です。
コンバットシューティングという言葉で、ガンやシューティングに詳しい方なら、ハンドガンの神様と呼ばれたジェフ・クーパー氏を思い浮かべるかと思います。
護身用、防衛的なガンと考えられていたハンドガンを、攻撃のためのガンとして、知識技術を体系的に纏め上げたのがクーパー氏だと言われています。
我々タロンチームでは、ハンドガンからアサルトライフル、ショットガンに至るまでガンに制限をかける事無く、すべてのガンをトレーニングに取り入れることにしています。
コンバットシューティングと言っても、これといって決まったルールややり方があるわけではないので、考えられるあらゆる状況に対応できるような技術や思考力を磨くためのトレーニングという形でおこなっています。
トレーニングの内容は、大体が自分が考えた物をおこなっていますが、主に重点を置いているのは攻撃するターゲットの優先順位や状況の判断をシューティングに取り入れるようにしています。
その状況はメンバーたちの心身に負荷をかけることとなり、単純に的を撃てばいいというトレーニングとは、まったく違った物になっていきます。
この辺りの設定は、スピードや精度を競うだけの競技射撃と異なり、常に何かを念頭においての射撃訓練となるため、いざフィールドに立った時に直面する様々な問題に対する判断力を養う訓練ともなっていくわけです。
したがって、射撃競技によくある、ハンズアップからのブザーによるスタートとなるような訓練はタロンでは殆ど行いません。
ハンズアップ姿勢というのは射的競技の姿勢であって、戦闘射撃にはまったく関係ないからです。

ではその違いとはどのようなモノなのか簡単に説明します。

あなたの目の前5メーター先に二枚のプレートがあります。
指示は簡単です。
あなたを取り巻く環境を説明し、あとはハンドガンによるクイックドロー。ダブルタップを刻め。
たったコレだけです。
技術の差によるタイムの違いはあれど、さして難しい事ではありませんね。
皆様なら難なくこなせるかと思います。
何秒でタップを刻む事ができますか?
3秒以内なら結構な腕前と言えます。ちょっとは自慢してもいいかもしれませんね。
ただし、それはスピードのみを競う競技射撃の場合です。
得意そうな、そしてほっとしたような表情なあなたに、自分は質問を投げかけます。
「なぜターゲットを攻撃したのですか?」とか「最初に攻撃したターゲットを選んだ理由はなんですか?」
なんて、かなり意地悪な質問です。
最初にこの訓練をうけたメンバーの殆どが、答えに窮してしまいます。
なぜ答えられないのでしょう?
簡単なことです。
それはターゲットプレートに出来るだけ速く撃ち込む事にのみ、専念しているからなのです。
戸惑っているメンバーに「これはコンバットシューティングだ。と、最初に言わなかったかな・・・」
つまりこれは対人戦闘の訓練であって、射的の練習ではないという事です。

もう少し噛み砕いて説明します。
ガンという道具は、個人が運用できる最強の武器と言えるでしょう。
日本人のような小柄でスレンダーな女性でも、体重120キロを超えるような巨漢ですら簡単に倒す事が可能です。
護身術などで女性が暴漢を撃退する動画などを見かける事もありますが、それは相手の意表をついて最初の一撃が見事に急所に決まった場合が殆どです。
正面から対峙した場合、格闘においては体重の重いほうが有利であり、20キロ以上の体重差があれば、圧倒的な違いとなって現れるのです。
ボクシングや柔道などの格闘競技において厳密な体重制限があるのはこのためで、女性が自分より重い男性を相手とするなら、その格闘能力にかなりの差が無い限り無謀な行為と言えます。
また単純に考えるならば、酔っ払いの喧嘩から戦闘訓練を受けているテロリストまで、「戦闘」という行為には一切のルールという物などありません。
複数の敵対者に囲まれる。ナイフやバットを持っていた。
なんてことはこの安全な日本ですら耳にする話です。
つまり、戦闘とは「何でもアリ」という事です。
このような対応がシビアな状況下で頼りになるツールは、間違いなくガンであるはずです。
体格、性別、そして年齢差など、すべての有利不利という条件を均等に均してしまうのがガンという道具なのです。

但し、この便利な道具にも、どれだけ扱いが優れているか。
という厳密な条件が課せられます。
ガンは個人の能力の均等にしてしまう道具という書き方をしましたが、こういう事です。

二十歳になったばかりの小柄な女性と身長190センチ体重100キロの男性、どちらもガンの取り扱いは素人です。
お互いが手にしているのは、スミス&ウエッソン社のM66という4インチリボルバーとします。
弾は158グレインの357マグナム、弾頭はウインチェスター製のホローポイントです。
357マグナム、ホローポイント弾は強力な弾で、人体に着弾すれば、9ミリの弾頭は倍近い大きさに広がり、瞬間的に握りこぶし以上の大きさの穴を穿ちます。
その衝撃力は絶大で、水面に石を投げ込んだときのように広がった穴は、内臓、神経、筋肉、血管に至るまですべての組織を破壊し、背骨すら吹き飛ばして紙のように人体を貫通していきます。
貫通すれば人体の穴は収縮して小さくなりますが、破壊された内臓器官の機能不全や外傷性のショック症状そして大量の出血により死に至るわけです。
こんな弾を中枢部に2発も受ければ、どんな巨漢だろうと間違いなく戦闘不能となります。
また、スミス&ウエッソンのリボルバーのトリガータッチは滑らかで扱い易く、4インチのバレルは最もポプュラーな長さであって、大きさ的にも357マグナム弾を撃つには問題ない性能です。
戦闘距離は7メーター、ホルスターからのクイックドロー。
2人の間には何の遮蔽物もない、日中の駐車場と考えてください。
この状況で戦闘に突入した場合、2人にはどのような条件のもとに戦う事になるか、考えてみましょう。
まず問題となるのは、お互いの筋力差によるものとなります。
非力な女性にとって1キロもの重量のあるガンを素早く抜き放ち、ターゲットにポイントするには、体力的な困難さが生じます。
逆に男性にとってガンの重量など何の問題とはならないでしょう。
しかし全力で抜き放ったガンと自分の腕の重量に振り回される事になり、こちらも正確なポイントには困難が伴う事になるでしょう。
続いて双方がガンをむけ合った状態になったとします。
この状況では、女性の視線では見上げる位置にある壁のように巨大なターゲットにガンを向ける事になるわけで、ポイントするのは比較的に楽であると言えます。
但し、リボルバー特有の長いトリガーストロークと4キロ以上となるトリガープルは女性の握力には負担となるために正確な照準の妨げとなります。
男性の場合はこのような筋力的な問題はありませんが、彼の視線位置からは女性を見下ろす形となり小柄な体躯が更に小さく見えます。
またガン本体が視界を遮る事となり、バレルから下は全く見えなくなります。
そして発砲に至った状況では、女性の場合筋力的な問題と体重の軽さによって手の中のガンは蹴られたように跳ね上がり、小柄な身体はよろめくほど揺らぎます。
ダブルタップどころか、初弾すらどこに行くか分からないという状況となるでしょう。
男性の目からすれば、全長25センチにもなる重いガンを扱いかねて揺らぎよろめく小さな身体に正確に撃ち込まなくてはならないわけで、マグナム弾の反動で跳ね上がるガンと腕が更にターゲットを覆い隠す事になります。
双方が被弾しなければ、シリンダーの弾を使い切るまで無闇矢鱈と発砲することとなり、周囲の人々の大変な迷惑となります。

どうでしょう。
どちらにとっても有利不利があるわけで、お互いの条件はほぼ同じとなってまいます。
当然すべてがこの設定に収まるわけではありませんが、ガンの素人の撃ち合いなどこのような物です。
youtube等の動画サイトでよく見かける、とんでもなく撃ち合ったあげくにどちらも倒れなかった。という状況がコレに当たるわけです。

ガンは道具に過ぎません。
いかに高性能なガンを手にしても、それを使いこなすための知識と訓練を怠るようではその性能を発揮できる事ができず、逆に暴発事故によって自分を含む全く関係ない人々に脅威を与える事にもなりかねないのです。
正確な知識と取り扱いの技術を磨いていくために必要な事が射的のトレーニングとなるわけです。
トレーニングを積み重ねる事によって技術と知識が向上すればするほど、より精度の高い射的が可能となり自然とスピードも早くなっていきます。
ガンの取り扱いの習熟と射的精度、そして限界を求めるスピードへの追求が、射的競技のすべてであると言えます。
ちなみにリボルバー射撃で最速を誇るのが、アメリカシューティング界の伝説とも言えるJerry Miculek氏が有名です。
リボルバーでの記録ではリロードを含めた12発を2.99秒で撃ちつくしています。
氏に関しては動画サイトに沢山投稿されているので、興味がある方は調べてみてください。
途轍もない記録が山ほど出てきます。

話を戻しましょう。
さて、ここからが今回のお話の本筋となっていくわけですが、先に書いたとおりガンの腕を磨くには様々なシューティング競技やトレーニングに参加する事は大変有効です。
皆さんもその機会あれば積極的に参加してみてください。
ガンの世界は、日本人にとっては間口の狭いものと感じるかもしれませんが、その奥行きは驚くほど深く、決して底は見えません。
自分は40年近くガンを趣味としてきましたが、この世界のトップの方々から見れば小僧のようなものです。
一生付き合っていける趣味といっても過言ではありません。

しかし、コレがただのシューティングではなく、コンバットシューティングとなれば話はまったく変わってきます。
まさに字の如く、競技射的とは違う次元の話であり、純粋に戦って生き残るための技術となっていくからです。
では何がそんなに違うのだ?当然皆さんはそのような疑問を持つかと思います。
戦いに勝ち抜く。または生き残る。ための技術ですから、決まった形なんてものは存在しません。
たまに元特殊部隊のメンバーだった軍人がレクチャーしているDVDや動画等を話題にして「SELSのチームがこのように戦っていたから」という話で戦術論を持ち出す人がいますが、常にその方法が有効であるとは限りません。
自分も幾つか目にした事はありますが、参考程度に記憶にとどめておくことにしております。
サバゲと実際の戦闘の違いが大きい事も理由の一つですが、動画で公開されている技術など履きつぶした革靴のような物で、そのようなカビの生えた戦術など、誰も使ってはいないからです。
近年日本を訪れて大きな話題になりました、かのクリス・コスタ氏の御高名は、皆さんも何度か耳にした事があるかと思います。
せっかく来日いただいた氏のレクチャーを是非受けてみたいと考えた方は、物凄い数に登るのではないでしょうか?
当然自分もその1人となるのですが、民間人から軍人を含め、アメリカ政府の許可がない限り、インストラクターを務めることは一切出来ないという立場にあります。
その理由は氏の指導する戦闘技術は機密事項であり、万が一テロリストの手にでも渡れば、世界全体の大変な脅威となるからです。
このような事例からも分かるように、戦闘のための技術というのは常に進化しており、その深層を我々のような一般人が目にするようなことは決してないという事です。
またそのような方法論が確立するまでに数々の貴重な命が危険に晒され、また失ってしまった代償として存在する物であり、ちょっとばかり目にした動画や、真偽も定かではないようなネット情報を頼りに実戦の世界に飛び込んでいくような愚かな人間は、帰ってくる事は無い。というのが現実の戦闘であります。

ではただのサバゲーマーである我々は、どうのように実戦という状況を想定したらいいとお考えになりますか。
これは人それぞれでしょうが、自分は日常生活の中で・・・という設定で考えます。
日本人の自分が海外に出かけた。という前提で状況を作る事が一番多いですね。
アメリカの空港で到着した友人を出迎える時とか、中東の海外支社のオフィスで仕事中など出来るだけ具体的に状況を説明し、攻撃された場合、又は異常を感じた時の対処方法を訓練するわけです。
ジョンウェインのように物凄い早撃ちなら、そんなのは考える必要はないのでは?
そう考える方もいるかもしれません。
しかし現在の戦闘はそのような技術だけで生き残れるような、単純なものではありません。

確かに速くガンを撃てるというのは有利なのでしょうが、その程度の事は簡単に対処可能です。
例えば、複数の人間に前後を挟まれたら?
     混雑した駅の構内で背中を取られてしまったら?
満車状態の駐車場で敵の位置、数すら良く分からない時は?
まだたまだ幾らでも思いつくことが可能ですね。
ガンを速く撃てるというのはその取り扱いが人より上手いというだけの話なのであって、その能力を実戦レベルで使いこなす。という技術がコンバットシューティングであると、自分は認識しております。
タロンチームのメンバーがひたすら練習するガンのスイッチングやトランジッション、マグチェンからクイックドロー、ハンドガンとアサルトライフルの連携等、これらは次の段階となるコンバットシューティングに至るまでの基礎訓練に過ぎません。
この基礎訓練の段階で、自分がアサルトマンに向いているかライフルマンを目指すのかを、はっきりと選択させます。
そしてそれらに見合った装備も徐々に充実させます。
例えば、汎用品であったホルスターが専用のブラックホーク等のインジェクションホルスターに替わっていったり、ゼンマイ式の多弾マグがスプリング式のマガジンに変わり、またマグポーチも各自で様々な種類の物が各自の体型や運用にそった場所に装着されるようになって行きます。
特にプライマリーであるアサルトライフルに強いこだわりが現れ始め、続いてハンドガンにもそれは移っていきます。
この辺りまでくると自分などが一々助言するような事もなくなります。
自分の戦闘スタイルの追求が装備にも反映され、本当に必要な物、同じ様な製品を見比べた時に徐々に良し悪しがわかるようになります。
装備の充実は当然のようにタイムに現れ、扱いやすい装備というのは戦闘に余裕をもたらします。
特にハンドガンの種類とホルスター、そして装着位置には各自にこだわりがでるようです。
アサルトライフルからハンドガンのトランジッションが必要な時は殆どが近接戦闘であるため、一挙動で抜き、そしてホルスターに戻すという動作が不可欠なためにこのようなこだわりが現れるのです。

さて、各自が在る程度の技術と知識を習得し、戦闘に過不足のない装備を揃え、取り扱いにも習熟したとします。
ここからが、戦闘にむけての基本技術を学んでいく時です。
戦闘のためのトレーニング、そのひとつがコンバットシューティングです。
しっかりした基礎技術を習得しない限り、いきなりこのようなコンバットシューテイングの訓練はおこなうべきではありません。
ガンのスイッチングやリロード、そして複数のメンバーとの連携まで要求される複雑な状況には初心者は対応しきれません。
必然的にマズルやトリガーのコントロールがおろそかになり、暴発事故を起こす可能性が非常に高くなります。
何事もトレーニングというのは段階を踏んで能力を向上させて行くものなので、その手順を省略することはできません。
技術や経験が伴わない者をトレーニングするときは、自分または熟練者が必ず横に立ち細かく指導する事にしています。
最低一年はこのような指導が必要となるでしょう。

コンバットシューティング
コンバットシューティング
コンバットシューティング
コンバットシューティング

トレーニングの様子を何枚か載せてみました。
皆様も色々な設定を考えて楽しんでみてください。


せっかくコンバットシューティングのお話をしたので、最後に簡単なクイズを一つ。

ブッシュを縦断する小道の出口であなた1人がアンブッシュを張っていたとします。
小道の両側は深いブッシュで、出口付近は逆Tの字が形となっており、そこでブッシュに沈んでいるあなたに向かって二名の敵が侵攻して来たとします。
2人とも中々の熟練者のようで、小道の左右に展開して前方左右だけでなく、時折後方にもM4の銃口を向けて警戒し、隙の無い連携を見せています。
ポイントマンを勤めていた前衛が進行方向の地形の変化に警戒して、あなたに20メーターほど接近した時にブッシュの中を探り始めました。
後衛は前衛から6~7メーターほど後方で周囲の警戒に入りました。
これ以上の接近を許してしまえば敵に発見されそうです。
あなたは攻撃を決断し、右手のAK74を慎重に構えました。

ここで質問です。
最初に攻撃すべきは前衛と後衛どちらと考えますか?
前衛から撃つ、または後衛から先に撃つ。そしてその理由を理論的に説明してみてください。
実際によくある状況ですから、皆さんなら簡単にそのシーンを思い浮かべる事ができると思います。
正統派なお答えからユニークな回答まで楽しみにお待ちしております。

今年になって当チームのHPも刷新いたしました。
レイアウトも大分変えてありますので、お目汚しながら、あちこちと見ていただければ幸いです。
新年度も始まり、今期も新メンバーを募集いたします。
サバゲやシューティングの楽しさを追求してみたい方々。
社会的常識をそなえている方々であれば、老若男女初心者熟練個人グループ一切問いません。
移動手段と装備一式を用意できる方、心身ともに健康な方の問い合わせをお待ちしております。


あの3.11からもう7年もたつのですね。
時の流れは速いものです。
あの大災害で亡くなられた方々に、改めて御冥福をお祈りいたします。

ではまた。












































Posted by TALON  at 23:06 │Comments(4)

この記事へのコメント
ブログ、すごくためになります。
ありがとうございます。
Posted by 佐藤剛 at 2018年03月22日 07:48
こんにちは、佐藤剛様。
当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。
雑文程度のブログでありますが、お役に立てるのであれば幸いです。
お暇なときにでも、また遊びにいらしてください。
Posted by TALONTALON at 2018年03月22日 21:37
最後の問題について
私は後衛から先に射撃します
理由としては前衛から倒すと、前衛の位置まで前進すれば撃たれるという想定ができ、一度引き下がるなり横のブッシュに入り込まれてしまうからと考えます。
後衛から倒せば前衛は一瞬の迷いが出るはずです。なぜ後衛が撃たれたか、ここで撃ったと思われる方向に射撃すべきなのか、それとも引くべきか、このような考えになると思われます。かなり至近距離なので、発砲でどの程度前衛に位置を知られるかが微妙な部分かなと思います。
あと銃が74なので5.45で隠れた敵を撃って当てられるだろうかというのも少しあります。

長文失礼しました。
読んでみると考えさせられる内容だったもので
Posted by 福島の鈴木 at 2018年06月14日 20:13
こんにちは、福島の鈴木さま。
当ブログにようこそ。

お答えいただき、ありがとうございます。
サバゲではなく、リアルな戦闘としてのお答えですね。

実際のアサルトライフルと電動ガンでの戦闘では、かなり条件に違いが出てくるのですが、アサルトライフルの弾丸の特性や、最前線で戦闘に参加している兵士の心理的な側面も考慮したお答えですね。
自分の勝手な想像ですが、鈴木様はかなりの凄腕ゲーマーでは?
このように、拝察いたします。

クイズの回答は、次のブログでお答えいたします。
お時間がありましたら、また遊びにいらしてください。
Posted by TALONTALON at 2018年06月16日 20:20
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
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