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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月17日

サバゲの事件事故について

こんにちはMBホーネットです。
おかしな天候が続いていますね。
熱くなったり突然雪が積もったり・・・
今年の冬は八戸には殆ど積雪は無く、青森全体でも少なかったようです。
逆に北海道は凄まじい冬だったようですね。
この様子では今年の夏はどうなるのかちょっと不安を感じます。

嫌な事件がまた起きてしまいました。
ボウガンで何の関係も無い通行人を撃つという非道な事件が報道されています。
まだ犯人と思われる人間が検挙されただけで事件の全容はわかりませんが、なんの関係も無い人を無作為に狙ったものとすれば、いかなる釈明も許すべきではないでしょう。
また、このような事件が起きるたびにマスコミのコメンテーターの方々は盛んに規制論を述べますが、何をどのように規制しようが犯罪はなくなるものではなく、また車や包丁なども使う人間によって簡単に凶器に早変わりするという誰でも分かる事実を無視しないでほしいものです。そして、その問題に正面から向き合ってコメントしていただきたいと思います。
そして自分の経験から言えることですが、このような事件を起こす人間はもともとそのような素行がある人物であると考えます。
「こうゆう物を持つから人を撃ちたくなるのだ」
などと乱暴な事を言い出す人がたまにいますが、例えば剣道の高段者が日本刀や木刀を持って暴れたなどという事件は自分は聞いたことがありません。
事件を起こすのは「道具」ではなく、また道具を「凶器」に変えるのは例外なく人間であることを決して忘れないでいただきたい。

話が最初から大きくそれてしまいましたが、このような事件があると、我々のように同じ飛び道具を趣味とする者にも少なからず影響が出てくることもあるでしょう。
対岸の火事などと考えないことです。
我々ゲーマーが手にするガンは殺傷能力の無いトイガンでありますが、それを手にする時は常に安全管理が優先するという事はこのブログに遊びにきていただいている皆様には改めて言うまでも無いかと思います。
しかし、それでもついうっかりとか、またそれすら守れないゲーマーも沢山いることは、皆様色々なフィールドで目にしているのではないでしょうか。
年齢、経験問わず、安全管理すら出来ぬ者にガンを手にする資格は無いと自分は考えます。
以前、ちょっとした知り合いの息子さんがガンに興味を持っているという事で、自分にガンを見せて欲しいと依頼されたことがあります。
手元にあったハンドガンを何丁か見せましたが、ガンの取り扱いの説明をしていると、その精巧な造りに驚きながらも、
「おもちゃでしょ、これ。何でそんなに気を使う必要があるのですか?」
と軽く薄ら笑い・・・
自分が一番多く見てきた典型的な反応です。
ガンにマグを装填し、家電が入っていたダンボール箱に2発撃ち込むと薄ら笑いが停まりました。
これは確かにおもちゃではあるが、このとおり分厚いダンボールを簡単に貫通する威力がある事、間違って他人に怪我をさせると傷害事件に発展する可能性がある事、これを中学生の子供に与えた場合、傷害事件となれば多大な賠償請求をされる可能性があるが、あなたはそれを理解して子供に買い与えるつもりなのか?
このような質問をすると、絶対に買わない、触らせない。と言いおいて帰っていきました。

安全管理を守れないゲーマーにもこの父親のような「おもちゃでしょう」という考えが少なからずあると思います。
そのような考えが自分にもあると自覚される方々は、早急にその考えを改めなければ、最悪自分と他の誰かの人生に大きなダメージを与えてしまうことを良く考えていただきたい。
まず根本にある「おもちゃだから・・・」この考えが一番危険です。
日本という法治国家では、たとえおもちゃであれ実銃であれ他人を撃って怪我をさせれば、間違いなく事件として警察が介入してきます。
それをおもちゃだからという理由で安全管理を軽く考えるというのでは、余りにもメンタリティーが幼稚であるとしか言いようがありません。
そのような考えの人間が、毎分750発を超える火力のガン片手にフィールドの中、何十人の間に紛れ込んでいるという状況は誰でもゾッとするのではないですか?


今回は常にブログの中でしつこく言っている安全管理の反対の話である「危機管理」について考えてみたいと思います。
ただこの問題は非常にデリケートな問題であり、法的な問題と当人同士の感情的な問題、またそれに対する有料フィールドサイドの対応など、複雑な事態が絡み合う状況となるであろう事が予測され、また自分も司法や医療の専門家では無いので、間違いなどが指摘された場合は私個人の勉強不足であることを事前に謝罪しておきます。
もし疑問に思われた場合は専門書などで調べてみてください。
何事にも理解を深めることは決してマイナスにはなりません。

では状況として最悪と思われる事態を想定して話を進めたいと思います。
この場合の危機管理とは皆さんの考えることとちよっと違うと思います。
一番の危機管理は危ない物には近づかない事に尽きるのですが、いかに本人が気をつけていても、周りの者が起す事故はどうにもなりません。
この事故に最悪の形で巻き込まれてしまったというケースを考えてみましょう。
暴発事故が起こりうる状況は大きく分けて4つあります。
まずは駐車場でガンや装備を出し入れする時、次に休憩所、弾速測定時、そしてフィールドへの移動中とフラッグ周辺でスタートを待っている時です。
どの状況もガンを誤って撃ってしまった場合、大変危険な状況となることは考えるまでも無いことです。


弾速測定で測定のために並んでいた列でハイサイクルガンが暴発。
10発以上の弾が、約2メーター離れた隣の列に並んでいた知り合いの男性ゲーマーの顔面を直撃したという想定で話してみましょう。

まず第一に暴発事故をおこした者から素早くガンを取り上げます。
動揺してまた暴発させるような二次被害を防ぐためです。
次に友人や知り合いなど周りの者に声をかけ、運営側への報告と事故を起した者とその証拠品となるガンの確保を依頼します。
当然救急車と警察への通報も運営に依頼します。
この時、もし運営側や暴発させた加害者が通報を渋ったとしても必ず通報するべきです。
これを怠った場合、搬送先の病院で怪我をした状況を説明しなければならないうえ、負傷箇所からBB弾が出てきた時点で病院側から事情説明を求められる事となり、病院から警察への通報となります。
こうなると、何がしかの思惑があって事件をもみ消そうとしたのではないかというあらぬ疑いをかけられる可能性もあり、マズい立場におかれかねません。
逆に警察が入らないと事故があった証明が困難になり、調停なり裁判になった時に被害者側が不利になる状況も考えられます。
次に医療関係者が周りにいないか確認します。
医療の心得が無い者が眼球の負傷に出来ることは何一つありません。
下手なことをすれば傷を深めるだけです。
そしていよいよ医療関係者がいないとなった時、もちろん医者や看護士の方たちが都合よく現場にいることなどまず考えられません。
両目に数発のBB弾が入ったとなれば、おそらく眼球が破裂しその痛みは想像を絶するものと思われます。
後ろから両手を押さえて被害者が目に手をやろうとするのを防ぎます。
同時に声をかけて救急車を呼んだことを説明し、色々と話しかけて彼を落ち着かせます。
この時絶対に酷い怪我であることを本人に悟られてはいけません。
苦痛と絶望で最悪ショック症状を起すことにもなりかねないので、たいした怪我ではないという話をし、周りにいる者達にも軽率な話をさせてはいけません。
出来れば運営側に協力しても貰って邪魔な野次馬は遠ざけてしまうのがいいでしょう。
次になるべく清潔なタオルか大判のガーゼがあれば彼の両目を覆います。
目から出血していたり体液が流れ落ちている状況では、たちまち虫にたかられて酷いことになります。
空気中の砂埃や雑菌から傷口を保護する意味もあり、また壊れた眼球を動かさないためにも必要です。
このような全ての行動は本人の承諾を貰いましょう。
苦痛に耐え、目の見えない彼は大変不安定な状況にあるので、今何をどうするのかという説明をしてから彼の身体に触れることです。
会話が可能なら名前自宅の電話番号、住所等を確認し、忘れぬように2枚メモして1枚は付き添いの者が、もう1枚は運営側が管理します。
同時に除装する時傷の負担にならない部分の装備は全て外してしまいます。
出来ればBDU以外は身体を締め付けるような物は全て外してしまったほうがいいでしょう。
ブレキャリなどは外すときに目に当たる場合もあるので、無理は絶対に禁物です。
意識がしっかりしているようなら少量の水を与え、とにかく落ち着かせ安静な姿勢を取らせてください。
ここまでが自分のような素人の出来る限界です。
目を消毒しようとか、痛み止めを与えてみるとか、そのような行為は全て搬送先での救急医療の妨害になりかねません。

いよいよ救急車とパトカーが到着し、搬送先の病院が分かったら彼のご家族に連絡を入れてもらい後は救急車に任せましょう。
被害者のケアと同時に加害者の対応も必要です。
普通の人間であればかなりの精神的なダメージを受けるので、必ず彼の傍らにも誰か親しい者が付き添うことが必要でしょう。
運営側は加害者から車のキーや身分証明書などを受け取っておくことが、もしものトラブルを防止する方法です。
特に加害者が中高生の場合、罪の恐怖から現場より立ち去ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

続いて現場に居合わせた人間は全て警察官に色々と状況を聞かれますので、勝手に帰ったりしないほうが無難です。
このような事件の時警察は事件と事故、つまり故意か過失か両方の可能性を踏まえて調査するので、勝手に現場を離れると逃亡したと取られかねません。
警察官の質問に対して出来るだけ客観的に、仮に加害者が知人でも下手な庇い立てなどせず、ありのままに話す事です。
フィールド運営側の状況も事細かく聞かれるかと思うので、その点もしっかりと受け答えするべきです。
事故状況の再現や事情聴取が終わり、あとは警察官に帰る旨を伝えたらもう何もすることはありません。
彼の装備一式と車のキーを運営側に預け帰るだけです。
後日に警察や弁護士などから協力を求められることもあるので、帰ってから頭の中を整理しておく事です。
また事件を聞きつけたマスコミが取材に訪れるかも知れないので、そちらの対応も考慮しておくべきでしょう。


あとは刑事裁判、民事裁判という流れになり、加害者とフィールド運営側を相手取って法廷で争う事となるでしょう。
そして裁定が下れば、加害者や運営側には前科や懲役刑がつくこととなるかもしれないのです。
被害者は、もしかしたら一生光と職を失うことなり、加害者はそれを賠償しなくてはならなくなります。
もし事故の加害者が中高生だった場合、加害者は少年院、家族は一家離散などという最悪の状況も大いに考えられるのです。
以前何かの記事で読んだ記憶がありますが、もし両目を失明した場合保険会社の裁定は、死人と同等と考えるのだそうです。
最低限の生活すら困難になり、また社会的貢献が何も出来なくなるわけですから、その賠償金額は相当なものとなる事は考えるまでもありません。

書いている本人がウンザリしているくらいですから、これを読んでくださっている方々も陰鬱な気分になられたのではないでしょうか。
もし、最悪の現場に居合わせてしまった時、何らかの参考になれば幸いです。

いよいよ来月はゴールデンウイークです。
各地の有料フィールドにドッと人が繰り出し、本格的なシーズンの到来となります。
初心者の方々も古参の方々もお互い肩を並べてフィールドに入るわけですから安全管理、マナーに気を配りゲームを楽しんでください。
今回は特に取り上げなかった弾速オーバー、暴言やオーバーキルの問題も、他人や状況に対する気配りがあれば問題とは成りえない話です。
そして、どうしてもそのような認識を持てないゲーマーがいたとしたら、全員の安全という考えからも、運営側に報告し退場していただくのも仕方の無いことです。
また逆にそのような事態を容認するフィールドであれば、行くことを控えるか、万が一の事態が起こりえる心積もりをしてからいくべきでしょう。

ごく最近経済産業省よりトイガン製造の関係者、協会に書面による通達が届いたようです。
内容は法規制を上回るパワーのトイガンに対する警告文のようですが、このような物が二度三度と続いたり、フィールドに救急車が入るような重大な事故が起きるようであれば、また何がしかの規制に司法が乗り出してこないとも限りません。
我々ゲーマーは言うに及ばず、そしてフィールド側と各メーカーもそのような情況に陥らないよう、十分な認識をもっていただきたいと考えます。


今回は余りにも硬い話だったので自分も肩が懲りました。
また書き込んでいてもまったく面白いと感じませんでした。
このような不愉快なブログは二度と書き込みたくないものです。

さて次回はAKのお話でもしてみたいと考えています。
間違いなく地球上で最も多く量産され、紛争地帯では歯ブラシの如く誰もが必ず一丁は持っているアサルトライフルです。

ではまた。



























  


Posted by TALON  at 06:30Comments(8)

2015年04月08日

M16~M4

こんにちは、MBホーネットです。
暖かくなってきました。
タロンのフィールドにも今月末から入る予定です。
まずは恒例のフィールド整備から始めることになるので、実質フィールドでゲームできるのは5月からという事になるのですが、今から楽しみです。


最近になって米軍がM4カービンからM4A1と正式な採用になったというような話を、何かの記事で目にした事もあるので、今回はM16~M4についてお話してみたいと思います。

改めて言うまでも無く西側アサルトライフルの代表的なガンですね。
米5軍と同盟諸国が正式に採用しており、ライセンス生産も含めると、どのくらいのガンを軍が採用しているのか見当もつきません。
さらにフルオート機能をオミットしたコマーシャルモデルからクローンモデルまで、とんでもない数を民間人が所持しているので、その数はトータルで数億丁に上るのは間違いないでしょう。
当然サバゲフィールドで最も見かけるガンのトップです。
マルイ製や海外製含め、様々にドレスアップされたM4を見て歩くのも一つの楽しみですね。
自分も10年ほど使っていましたが、これといった欠点も無く使いやすい良いガンだと思います。
初心者の方々も戦争映画などで目にする機会も多く、違和感なくプライマリーアームとして使っていけるガンではないでしょうか。
外装パーツも有り余るほどの種類が販売されてますので、どのようにもドレスアップが可能で、タロンでもクリス・コスタ氏のM4が話題のようです。
ただ欠点もありまして、レシーバーとバレルの連結箇所、通称、首、と呼ばれている部分の強度不足が良く取り正されます。
これは実銃でも度々首の弱さが話題に上るので、設計上の問題ですね。
トイガンをドレスアップする時も、この辺りには注意をする必要があるようです。
キーモッドであれピカティニーレールであれ、余り重いオプションパーツをフロントに集中させると、走ったり激しい動きを繰り返すうちに首回りのパーツが緩んでバレルがグラグラになってきたりします。
ハンドガードには余り負担をかけるような重いオプションを取り付けるのは控えたほうがいいようです。
更にフロント部分にかかる重量は構造的な問題だけでなく、フロントヘビーという状況になり、ガンのバランスを大きく崩す要因となります。
重いガンというのは誰でも嫌がる物ですが、フロントヘビーなガンというのはそれ以上に嫌がられます。
サイティングしてみればわかりますが実際の重量以上に重く感じられ、先の重い棒を構えているようなもので、素早いサイティングの妨げになります。
確実に個人の戦闘力の低下に繋がります。

そしてもう一つ、これは昔のマルイだけの傾向なのかもしれませんが、セレクターレバーのクリックが緩く、スリングしてちょっと行動したりするとセーフティポジションから勝手にセミやフルのポジションに動いてしまう事がたまにあり、その点に関しては注意が必要なガンです。
自分もちょくちょく悩まされました。
暴発事故に直結しかねない問題なのでこの部分だけは改善してほしいと思いましたね。
また逆に、深いブッシュを匍匐で移動した時に勝手にセレクターがセミオートに動いてしまったことが一度あり、自分がM16から離れる一つの要因になった気もします。
移動するたびに一々セレクターのポジションに気を使わねばならず、結局AKにガンを変えてしまいました。
マサダにメインアームを変更した時もちょっと注意していたのですが、セレクター自体が小さく、また誤作動しにくい形状でもあるためか、この手の問題はいままで一度も起きていません。
動かしてみても動作自体に抵抗がかかっているので誤作動の心配は殆ど無いとも言えます。

ちょっとレバー自体の形状を比較してみましょう。



これはM4のセレクターです。



マサダのセレクターです。

画像で見ていただければわかるように、マサダのセレクターは誤作動を起こしにくい形状であることがお分かりかと思います。
また、動作も粘る感じのクリック感があり、逆にM4は気持ちよくカチカチとクリックしてくれますね。
自分のような問題が気になる方は、レバー自体を変えてしまうのも一つの解決方法です。
逆の言い方をすれば、気に入らないパーツは全て交換可能であるという、他のガンではとうてい成しえないパーツの豊富さがM4の強みとも言えます。



並べてみれば良くわかりますが、全長も形状も殆ど違いはありません。
基本設計が50年以上も離れたガンとは到底思えないほどそっくりです。
しかしセレクターレバーの一例だけに限らず、細かい目に見えない、または実戦に投入されなければわからないような問題が整理されているのが近代のアサルトライフルなのです。

「使ってみて何の問題もない」
M4ユーザーが良く口にする言葉ですが、それはたゆまぬ改良と常にバトルプルーフされ続けたガンが行き着いた形態であり、これからの21世紀も改良され続け、また西側諸国の軍隊の基幹ライフルであり続けるという事実が、このアサルトライフルの基本設計の優秀さを物語っているのです。
サバゲをしようと考えた時に、自分の相棒として第一候補に挙げるべきガンだと思います。


セレクターレバーの問題による暴発の可能性を上げましたので、ここで一つ、最近有料フィールドで問題となった幾つかの記事や事例ついて考えてみたいと思います。

このところ個人のブログや何かの雑誌などでサバゲの記事を目にすることが多くなりました。
ブームに乗って一気にサバゲ人口が増えたためと、有料フィールドが増加したために初心者の方々が遊びやすい環境が整ったためでしょう。
八戸のような地方都市ですら、それは実感として感じます。
一昔前のように反社会的な趣味として奇異の目で見られることも少なくなり、ショップの増加で装備品が豊富に、また安く手に入るようになりました。
長年この趣味にはまっている我々としても、長い冬から一気に春が来たように感じます。
ただ色々と目にするようになったその記事の内容には歓迎できないような物も含まれるようになって来ました。
様々な事故やマナー違反の記事です。
大きく内容を分けると、
1.暴発事故。
2.弾速違反
3.暴言
4.オーバーキル
大体がこの4つに大別されると思います。
どの例をとっても安全意識、マナー意識に対する無理解が招く、事故、違反であり、もしもその事故の加害者となってしまった場合、社会的にどれだけの非難を浴び、また最悪の場合被害者に一生を左右させるような重大な大怪我を負わせてしまうという一面を、まったく考慮していないという意識の現れであると考えます。
また、このような状況を許さない、断固たる態度を取りきれないフィールドの運営側の態度も問題の根底にあるのかも知れません。
いずれにしろ運営側、そしてゲーマー側双方に問題があるのは言うまでもありません。
このような事態に陥らないような、安全管理、マナーに対する記事や情報は幾らでも触れることができます。
当たり前のことだ。などと考えず、そのルール「銃口は人に向けない」という一行の持つ深い意味を熟考してもらいたいものです。


次回はこの問題をもう少し深く掘り下げて考えてみたいと思います。
皆様もご意見がありましたら遠慮なく書き込んでください。

今回乗せました画像のM4は市販の物ではなく、うちの女性メンバーのガンが古くなったので各員にパーツの供出を依頼したところ、かなり集まったので余ったパーツで組み上げてみたガンです。
M16A2からナイツM4まて数種類のガンが混ざっています。
まだ試射はしてませんが作動は滑らかで、このままゲームに使えそうです。
このように全ての部品に互換性があるというのも、M4の目に見えない特徴の一つであるといえます。

また、使っていないとはいえ、マルイ製から実銃のパーツまで無償で提供してくれたメンバーに、この場を借りて感謝を。
自画自賛ながらいいチームだなぁと思っています。

ではまた。














  


Posted by TALON  at 22:31Comments(0)