2014年09月21日
BB弾
こんにちは、MBホーネットです。
秋が深まってきましたね。
自分は初夏から夏に変わっていく季節が大好きなので、秋という季節はなんとなく寂しさを感じます。
冬の寒さは全く苦手な性質で雪を見るとうんざりです。
あと数ヶ月でシーズンオフに入り、東北の長い冬を迎えますが、その前にもうひとふん張りです、秋のサバゲを楽しみましょう。
今回は、弾、つまりBB弾のお話をしましょう。
同時にガンのサイティングの基本もちょっと織り交ぜてお話をしたいと考えてます。
ただ、今回の書き込みについてはガンやその使用条件において皆異なる結果となりうることと、自分の経験や知識による独断と偏見による部分が多数含まれるであろう事をここに明記しておきます。
ガンは生き物とおなじであり、全くおなじガンでもその使用条件から違う結果が出ることは当たり前にあることです。
最終的には自分のガンをどれだけ理解できるかが射撃精度に直結すると考えてください。
ターゲットに当たった。のではなく、自分の思い描いた弾道を描いてターゲットに弾が入ることが最高の精度であると自分は考えます。
まずは自分の使用条件とガンにマッチングしたBB弾を見つける事から始めます。
当然のごとく電動ガンにはなくてはならない物で皆さんごも存知でしょうが、今一歩掘り下げて考えてみましょう。
分解物質でできた直系6ミリの球弾ですが、重量、直径、構成物質、表面処理など各社で微妙な違いがあり、そのチョイスによってガンの命中精度に大きく反映されます。
けっしてないがしろにできない重要なファクターの一つです。
最初のうちは値段で弾を考えるのが一般的ですが、趣味としてのサバゲに興味が深まっていくにつれて興味の出てくる分野の一つです。
実銃でも精度を追求する遠距離射撃では弾とガンのマッチングは最も重要で最も難しい問題となります。
電動ガンの世界も同じです。
では話を進めて行きましょう。
大体一般的にサバゲで使われる弾の重量ですが、0.2gから0.25gの間が一般的で、最も普及している弾は0.2gです。
弾の数は一袋3500発から4000発くらい。値段も1100円前後からディスカウントが入っていたりすると800円前後で電動ガンで使うにはまず問題ない精度と経済性のバランスの取れた弾でフィールドで一番見かける弾がこれです。
但しフルバイオ弾となるともう少し値段が張りますので間違わないようにご注意を。
続いて0.23g、0.25gとなるわけですが、何か特別な理由がない限りこの0.2gで十分です。
但しそれなりに名前の通ったメーカーの弾を使いましょう。
ここでもうちょっと命中精度を上げたいと思った方々、そう考えるのは誰でも当たり前で、自分のガンの精度になんとなく不満を覚えたらまず弾のマッチングをためしてみましょう。
いきなりガンのチューニングを考えるよりずっと効果的です。
また話しが横にそれますが、マルイのガンであればまず問題なくサバゲに使えます。
たまに、ノーマルのマルイのガンは使えない。などという話を聞きますがそんなことはありません。
間違いなく最高水準のガンであり、信頼性や射撃性能では外国メーカーではとうてい及びません。
それにチューニングとは非常に高度な知識と技術が必要であり、例えばバレルを一本変えたからといって何も変わりません。
バランスが崩れて、むしろ精度が悪くなるだけです。
よく専門誌などで見かけるのが、バレル内径のタイトさを歌った高精度バレルというやつです。
自分には内径を細くすることがどうして精度に繋がるのか全く理解できないのです。
内径を細くするとBB弾がバレルを抜けるときに押し出すエアーの逃げ場がなくなるので初速が上がるというのは分かるのですが、それと精度の向上は全くの別物で、細くなったバレルにホップによって回転のかかった弾が接触してしまい、回転軸がぶれてしまいます。
セミオートで゙撃っていると分りますが、たまに大きく外れて飛んでいくBB弾を見かけたことがあるはずです。
フライヤーという現象で、あまり細いバレルに換装してしまうとこの現象が多発します。
また、市販のチューニングパーツをフルに組んだとしても思ったほどの性能の向上には繋がらないはずです。
パーツをポン付けしただけで、一気に高性能になるなら誰も苦労しないのです。
腕のいいガンスミスはパーツのコンマ何ミリというすり合わせやシリンダー容量とバレルの相性、滑らかなギアの駆動を可能とするシム調整や
ホップ周りのセッティングといった、余り表には出てこない微妙な調整を積み重ねてトータルとしてバランスの取れたチューニングを施してくれるはずです。
この辺りの匙加減は素人には到底無理で、ちょっと本を見た程度で手を出すのはやめたほうが無難でしょう。
むしろストックやハンドガード、バーチカルグリップ等の外装パーツを組み込んで、ガンのバランスや取り回しの向上に努めたほうがはるかに有効な手段です。
話を元に戻します。
今日、近辺のとある有料フィールドの射場をお借りして、ごく最近仕上がってきたもう一丁のMASADAのゼロイン調整に行ってきたので、それを例に説明していきます。
1丁目のMASADAはホップ周りをマルイのガンから移植してもらったのですが、セカンドMASADAは海外メーカーのホップシステムを組み込んでもらったので性能は全く未知数なのです。
したがって調整幅を広く取るために、用意した弾はメインで使う予定の0.25弾が4種類、マルイ、G&G、SⅡS。弾の直径が、マルイとG&Gが5.95ミリ、SⅡSが、5.94ミリと5.96ミリの計5種類。
次にホップの調整量をみるために用意した0.20弾が3種類、これもマルイ、G&G、SⅡS。
本当は0.23弾も使いたかったのですが、ショップの在庫が切れていたので今回は見送りです。
まず、ファーストMASADAに普段は全く使わないスコープをレールに乗せます。
これは当たる当たらないに使うのではなく、弾道を後ろから直接見ることができるので、集弾性を見極めるために使います。
まずは0.2弾からスタートし、30メーターでレティクルのセンターに入るようにホップとスコープのエレべシーョンを調整していきます。
ここで大事なのはいきなり40メーターなどの遠距離でセッティングしないで、自分が最も戦いやすい距離、または一番交戦回数の多い距離でセッティングすることです。
ガンの性能が皆同じなので交戦距離は必然的に決まってきますが、人それぞれに戦いやすい距離というのがあるものです。
自分は25メーターから35メーターの距離が最も戦いやすいので、30メーターを基準にセッティングを出していきます。
このとき重要なのは余り強くホップをかけないことです。
むしろ弱めにして、けしてスコープの視界から弾が外れないようにします。
最弱の状態で30メーターターゲットのセンターに入るように弾道を調整し、よく観察します。
的に当たる弾道は簡単に言うと3種類考えられます。
照準線の下から浮き上がるようにして的に当たるもの、次にレティクルのセンター上を低伸して当たるもの、スコープ視界の上方から落ちるようにして当たるもの。
浮き上がるようならホップを更に弱くし、落ちるようなら強めます。
最も低伸する弾道を見つけたら、10メーターから20メーターのターゲットを撃ってみます。
標準を上下しなくても的を捉えるようならその狙点がベストです。ここを基準にしてセッティングしていきます。
バッグなどにガンをレストして弾を色々と変えながら慎重に30メーターを撃っていきます。
ここで使っている弾の集弾性を確認します。
次に本命の0.25弾でのセッティングに入ります。
まず、ホップもそのままで全種類を撃ってみます。
この時点で散らばるようならその弾は除外して、集弾率のいい弾だけで調整していきます。
本命の弾を決めたらホップの微調整に入ります。
微妙な調整量でいいはずです。さっきのように低伸する弾道を見つけたらその位置にスコープのセンターを持ってくるのです。
この状態で10メーターから30メーターまでを撃ってみて標準の上下調整が必要なければOKです。
次は40メーターを撃ってみましょう。
そのままのダイレクトな照準では弾は届かないはずです。
現状のセッティングでターゲットの上20センチほどを狙えば当たるようにしてあります。
次はスコープを外しMASADAセカンドに装着し、そのまま0.25弾を装填してスコープはいじらずにホップの強弱だけで弾道の調整をします。
これでほぼ同じ弾道を描くようならセッティングは終了です。
後はダットサイトのセンターを同調させるだけです。
結果ですが、30メーターのターゲットにコーヒーの缶をぶら下げてきました。ファーストはアイアンサイトで、セカンドはダットサイトで5~7発に1~2発の割合で命中するようです。
セカンドはもう少し煮詰める必要があるかもしれませんが、元々突撃用に造ったガンですから微妙な上下調整は無視してもかまわないでしょう。
弾の精度結果は、0.2弾はマルイとG&Gはほぼ同じ精度でSⅡSが一番散らばりましたね。
0.25弾ではG&G、マルイ、SⅡS。の順になりました。
30メーターではマルイもG&Gも殆ど差が無いのですが、35メーター位からマルイの0.25弾は弾のドロップが大きくなるようですね。
40メーターではG&Gとはっきり差がつきました。
SⅡSの弾はバレル内径に対応してか、二種類の直径の弾をラインナップしているのですがMASADAの場合はどの弾を使ってもバラつきが大きかったようです。
今回は約2000発ほど撃っての結果です。
もちろん普通にサバゲに使う分には全く問題ありませんし、違うガンでテストすれば結果は変わっていた可能性も十分に考えられます。
こればかりはガンとの相性なので、使ってみなければ分からない問題です。
皆さんも興味を覚えたら色々と試してみてください。
中々面白い結果が出たりするものですよ。
精度ではファーストMASADAのほうが多少上回るようですが、どのような方向に発展させていくかまだ決めかねています。
よってしばらくはアイアンサイトで使うことになりそうです。
これもまた楽しみの一つですね。
自分の子供のようなものです。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
ではまた、
秋が深まってきましたね。
自分は初夏から夏に変わっていく季節が大好きなので、秋という季節はなんとなく寂しさを感じます。
冬の寒さは全く苦手な性質で雪を見るとうんざりです。
あと数ヶ月でシーズンオフに入り、東北の長い冬を迎えますが、その前にもうひとふん張りです、秋のサバゲを楽しみましょう。
今回は、弾、つまりBB弾のお話をしましょう。
同時にガンのサイティングの基本もちょっと織り交ぜてお話をしたいと考えてます。
ただ、今回の書き込みについてはガンやその使用条件において皆異なる結果となりうることと、自分の経験や知識による独断と偏見による部分が多数含まれるであろう事をここに明記しておきます。
ガンは生き物とおなじであり、全くおなじガンでもその使用条件から違う結果が出ることは当たり前にあることです。
最終的には自分のガンをどれだけ理解できるかが射撃精度に直結すると考えてください。
ターゲットに当たった。のではなく、自分の思い描いた弾道を描いてターゲットに弾が入ることが最高の精度であると自分は考えます。
まずは自分の使用条件とガンにマッチングしたBB弾を見つける事から始めます。
当然のごとく電動ガンにはなくてはならない物で皆さんごも存知でしょうが、今一歩掘り下げて考えてみましょう。
分解物質でできた直系6ミリの球弾ですが、重量、直径、構成物質、表面処理など各社で微妙な違いがあり、そのチョイスによってガンの命中精度に大きく反映されます。
けっしてないがしろにできない重要なファクターの一つです。
最初のうちは値段で弾を考えるのが一般的ですが、趣味としてのサバゲに興味が深まっていくにつれて興味の出てくる分野の一つです。
実銃でも精度を追求する遠距離射撃では弾とガンのマッチングは最も重要で最も難しい問題となります。
電動ガンの世界も同じです。
では話を進めて行きましょう。
大体一般的にサバゲで使われる弾の重量ですが、0.2gから0.25gの間が一般的で、最も普及している弾は0.2gです。
弾の数は一袋3500発から4000発くらい。値段も1100円前後からディスカウントが入っていたりすると800円前後で電動ガンで使うにはまず問題ない精度と経済性のバランスの取れた弾でフィールドで一番見かける弾がこれです。
但しフルバイオ弾となるともう少し値段が張りますので間違わないようにご注意を。
続いて0.23g、0.25gとなるわけですが、何か特別な理由がない限りこの0.2gで十分です。
但しそれなりに名前の通ったメーカーの弾を使いましょう。
ここでもうちょっと命中精度を上げたいと思った方々、そう考えるのは誰でも当たり前で、自分のガンの精度になんとなく不満を覚えたらまず弾のマッチングをためしてみましょう。
いきなりガンのチューニングを考えるよりずっと効果的です。
また話しが横にそれますが、マルイのガンであればまず問題なくサバゲに使えます。
たまに、ノーマルのマルイのガンは使えない。などという話を聞きますがそんなことはありません。
間違いなく最高水準のガンであり、信頼性や射撃性能では外国メーカーではとうてい及びません。
それにチューニングとは非常に高度な知識と技術が必要であり、例えばバレルを一本変えたからといって何も変わりません。
バランスが崩れて、むしろ精度が悪くなるだけです。
よく専門誌などで見かけるのが、バレル内径のタイトさを歌った高精度バレルというやつです。
自分には内径を細くすることがどうして精度に繋がるのか全く理解できないのです。
内径を細くするとBB弾がバレルを抜けるときに押し出すエアーの逃げ場がなくなるので初速が上がるというのは分かるのですが、それと精度の向上は全くの別物で、細くなったバレルにホップによって回転のかかった弾が接触してしまい、回転軸がぶれてしまいます。
セミオートで゙撃っていると分りますが、たまに大きく外れて飛んでいくBB弾を見かけたことがあるはずです。
フライヤーという現象で、あまり細いバレルに換装してしまうとこの現象が多発します。
また、市販のチューニングパーツをフルに組んだとしても思ったほどの性能の向上には繋がらないはずです。
パーツをポン付けしただけで、一気に高性能になるなら誰も苦労しないのです。
腕のいいガンスミスはパーツのコンマ何ミリというすり合わせやシリンダー容量とバレルの相性、滑らかなギアの駆動を可能とするシム調整や
ホップ周りのセッティングといった、余り表には出てこない微妙な調整を積み重ねてトータルとしてバランスの取れたチューニングを施してくれるはずです。
この辺りの匙加減は素人には到底無理で、ちょっと本を見た程度で手を出すのはやめたほうが無難でしょう。
むしろストックやハンドガード、バーチカルグリップ等の外装パーツを組み込んで、ガンのバランスや取り回しの向上に努めたほうがはるかに有効な手段です。
話を元に戻します。
今日、近辺のとある有料フィールドの射場をお借りして、ごく最近仕上がってきたもう一丁のMASADAのゼロイン調整に行ってきたので、それを例に説明していきます。
1丁目のMASADAはホップ周りをマルイのガンから移植してもらったのですが、セカンドMASADAは海外メーカーのホップシステムを組み込んでもらったので性能は全く未知数なのです。
したがって調整幅を広く取るために、用意した弾はメインで使う予定の0.25弾が4種類、マルイ、G&G、SⅡS。弾の直径が、マルイとG&Gが5.95ミリ、SⅡSが、5.94ミリと5.96ミリの計5種類。
次にホップの調整量をみるために用意した0.20弾が3種類、これもマルイ、G&G、SⅡS。
本当は0.23弾も使いたかったのですが、ショップの在庫が切れていたので今回は見送りです。
まず、ファーストMASADAに普段は全く使わないスコープをレールに乗せます。
これは当たる当たらないに使うのではなく、弾道を後ろから直接見ることができるので、集弾性を見極めるために使います。
まずは0.2弾からスタートし、30メーターでレティクルのセンターに入るようにホップとスコープのエレべシーョンを調整していきます。
ここで大事なのはいきなり40メーターなどの遠距離でセッティングしないで、自分が最も戦いやすい距離、または一番交戦回数の多い距離でセッティングすることです。
ガンの性能が皆同じなので交戦距離は必然的に決まってきますが、人それぞれに戦いやすい距離というのがあるものです。
自分は25メーターから35メーターの距離が最も戦いやすいので、30メーターを基準にセッティングを出していきます。
このとき重要なのは余り強くホップをかけないことです。
むしろ弱めにして、けしてスコープの視界から弾が外れないようにします。
最弱の状態で30メーターターゲットのセンターに入るように弾道を調整し、よく観察します。
的に当たる弾道は簡単に言うと3種類考えられます。
照準線の下から浮き上がるようにして的に当たるもの、次にレティクルのセンター上を低伸して当たるもの、スコープ視界の上方から落ちるようにして当たるもの。
浮き上がるようならホップを更に弱くし、落ちるようなら強めます。
最も低伸する弾道を見つけたら、10メーターから20メーターのターゲットを撃ってみます。
標準を上下しなくても的を捉えるようならその狙点がベストです。ここを基準にしてセッティングしていきます。
バッグなどにガンをレストして弾を色々と変えながら慎重に30メーターを撃っていきます。
ここで使っている弾の集弾性を確認します。
次に本命の0.25弾でのセッティングに入ります。
まず、ホップもそのままで全種類を撃ってみます。
この時点で散らばるようならその弾は除外して、集弾率のいい弾だけで調整していきます。
本命の弾を決めたらホップの微調整に入ります。
微妙な調整量でいいはずです。さっきのように低伸する弾道を見つけたらその位置にスコープのセンターを持ってくるのです。
この状態で10メーターから30メーターまでを撃ってみて標準の上下調整が必要なければOKです。
次は40メーターを撃ってみましょう。
そのままのダイレクトな照準では弾は届かないはずです。
現状のセッティングでターゲットの上20センチほどを狙えば当たるようにしてあります。
次はスコープを外しMASADAセカンドに装着し、そのまま0.25弾を装填してスコープはいじらずにホップの強弱だけで弾道の調整をします。
これでほぼ同じ弾道を描くようならセッティングは終了です。
後はダットサイトのセンターを同調させるだけです。
結果ですが、30メーターのターゲットにコーヒーの缶をぶら下げてきました。ファーストはアイアンサイトで、セカンドはダットサイトで5~7発に1~2発の割合で命中するようです。
セカンドはもう少し煮詰める必要があるかもしれませんが、元々突撃用に造ったガンですから微妙な上下調整は無視してもかまわないでしょう。
弾の精度結果は、0.2弾はマルイとG&Gはほぼ同じ精度でSⅡSが一番散らばりましたね。
0.25弾ではG&G、マルイ、SⅡS。の順になりました。
30メーターではマルイもG&Gも殆ど差が無いのですが、35メーター位からマルイの0.25弾は弾のドロップが大きくなるようですね。
40メーターではG&Gとはっきり差がつきました。
SⅡSの弾はバレル内径に対応してか、二種類の直径の弾をラインナップしているのですがMASADAの場合はどの弾を使ってもバラつきが大きかったようです。
今回は約2000発ほど撃っての結果です。
もちろん普通にサバゲに使う分には全く問題ありませんし、違うガンでテストすれば結果は変わっていた可能性も十分に考えられます。
こればかりはガンとの相性なので、使ってみなければ分からない問題です。
皆さんも興味を覚えたら色々と試してみてください。
中々面白い結果が出たりするものですよ。
精度ではファーストMASADAのほうが多少上回るようですが、どのような方向に発展させていくかまだ決めかねています。
よってしばらくはアイアンサイトで使うことになりそうです。
これもまた楽しみの一つですね。
自分の子供のようなものです。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
ではまた、
2014年09月09日
マナー、締めくくり
こんにちは、MBホーネットです。
日曜日、三沢基地の航空祭に行ってきました。
飛行展示、地上展示はほぼいつものとおり、海軍機が少なかったのと、グローバルホークが展示に加わったくらの違いでしょうか。
今年は天候に恵まれたせいもあって、とにかく人が多かったのが印象に残りました。
出店の前に並ぶ人の列で、ダムのように移動する流れがさえぎられてあちこちで大渋滞となったり、どの出店でも飲み物が不足しだして昼過ぎからは手に入りにくい状況になりました。
とにかく出店に並ぶ人の列がすごすぎて並ぶ気にならず、今年はいつも食べてくる出店のバーガーを買いそびれ、帰りに買って買えるアンソニーのビザすらあっというまに売り切れるという異常事態・・・・
更に帰りのバスに乗ろうと並んだ列のすごいこと・・・
15時半ころにはならんだのですが、なんとかバスに乗れたのは17時半過ぎ、あの炎天下のなか二時間も並んでいたのでした。
それでもまだバスに乗れない人たちが数百人も待っているののです。
基地の、自衛官の方たちも大変だったと思います。
ハンガーの前にとてつもない人の列が並んでいるので展示機の移動もできず、出店に使った機材の片づけすらままならない状況なのです。
おそらく全員がバスに乗ったのは19時ころで、それ以降から本格的な片付けとなったのでしょうから、いったい何時に完了したのでしょうか?
ご苦労様でした。
今回は色々な意味でちょっと異常な基地祭でした。
さて今回でマナーの回を終わりたいと思います。
あちこちと話しが横道にそれなければ何とか終わるのではと思うのですが・・・・
ここ最近フィールドで耳にする特徴ある音が増えてきました。
ギャーンッ!!とかギィーンッ!!というまるでミニガンのような独特な銃声です。
マルイもラインナップを増やし始めたハイサイクルという種類の銃声です。
秒間20発から25発という驚異的なサイクルで、シャワーのような火線を前線に展開する事が可能な恐ろしいガンです。
実物のM4が秒間13発位で毎分750発くらいですから、秒間25発、毎分1500発というのはいかに驚異的な火力であるかお分かりいただけるかと思います。
実銃ではそれだけの発射サイクルに届く、手持ちのガンはありません。
旧ドイツ軍が使っていたMG42という軽機関銃と、これも古いものになりますがイングラムM11というサブマシンガンくらいでしょうか。
どちらのガンも余りのサイクルの早さのために、それなりの訓練をしないと使いこなすのは難しいガンです。
ところが反動もない電動ガンには多弾マグという便利なマグが存在し、様々に高度な技術を投入する日本のメーカーやチューナーたちはそれを可能にしてしまいました。
予算さえあればミニガン並みともいえる火力を手軽にフィールドに持ちこめる時代になりました。
自分も射場では何回か借りて撃ったことがありますが、物凄いガンです。
欠点といえば、当たり前ですが異常に弾を消費すること、同時に高性能なバッテリーが必要となり、その消費も絶大です。
チェーンソーのような銃声が大きいため、簡単に位置バレすることと、ガン自体の消耗も激しくなるので、常にガンの調子に気を配り、それなりのメンテナンスが必要なこと、位でしょうか。
割と手軽に圧倒的な火力が手に入る半面、取り扱い注意の必要なガンでもあります。
まず言うまでもありませんが、暴発事故をおこしてしまうと最悪の事態に発展する可能性が高いガンです。
フルオートのまま間違って2秒ほどトリガーを引きっぱなしにしてしまったらどうなるか、考えるまでも無いでしょう。
もうひとつはオーバーキル問題です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、ハイサイクルガンが増えるとともにフィールドの中でも広がり始めた言葉です。
ヒットを宣言しているのに無視されて撃ち込まれる事を言い、昔からあることはあったのですが、ハイサイクルガンと共に一気に広がりました。
撃っている本人にしては悪気は無いのかもしれませんが、シャワーのような火線に体を直撃される方にとっては冗談事では済まされない事態です。
特に至近距離でのオーバーキルは大変危険で、状況によっては大変な怪我をさせてしまう可能性もあり、女性ゲーマーに怪我を負わせてしまった場合など、それなりの医療保障を請求される覚悟が必要です。
なぜそんなことが起こるのでしょう。
一番に考えられるのが連続する大きな銃声です。
自分の銃声で周囲の状況すら分からなくなっているのでしょう。
二つ目の原因は未熟な射撃の腕です。
上級者ですと瞬間的に密度の高い弾幕を必要としてハイサイクルを使うのですが、射撃の自信のない者はサイトも使わずに人がいる辺りにとにかく撃ちこむのでオーバーキルをおこしやすい状況となります。
また撃たれたほうもシャワーのような弾幕で危なくて口も開けられないという事も相まって、手を振るのが精一杯という最悪の事態に陥る可能性もあり得ます。
口論となったり暴力事件に発展しかねない事態となりますので、ハイサイクルを手にした初心者は使用に細心の注意をはらって下さい。
たとえヒットコールが聞こえなくても相手が何がしかの挙動をとったら即座に射撃をやめるべきです。
特に至近では、たった一秒のおくれから必要の無い弾を20発以上も撃ち込んでしまうという事態を常に意識してゲームを行うべきでしょう。
オーバーキルをおこしてしまうことは不快なマナー違反であり、とても恥ずかしいことであることを自覚してください。
それに続いてたまに耳にするのが暴言です。
自分も何度か耳にしたことがありますが誰にとっても非常に不愉快なものです。
「当たってんだろうっ!!」
自分の隣にいたチームメンバーを撃ったものらしいのですが、自分たちは冷笑しながら頭を傾げるだけ・・・
至近弾すらこなかったので、自分たちが銃撃されていることに全く気がつかなかったのですから。
初心者から見たら当たっているように見えるのでしょう。
ところがホップのかかった弾はある距離で急速にエネルギーを失い、ポトリという感じで落ちていきます。
ましてやブッシュの中では草一本に当たっただけでBB弾はいとも簡単に弾かれるのです。
そのような事も考えず、当たったのなんのと暴言を吐くようではフィールド中に自分の愚かさ加減を宣言しているようなもので、サバゲ以前に人格的なモノを疑われます。
まずフィールドからの退去を求められ、二度とそのフィールドを使用することも叶わなくなります。
先に書いたオーバーキルの状況に自分が直面するようなことがあっても激発するような事無く、冷静に事態をオフィシャルに報告し状況の改善を求めましょう。
そしてサバゲと切っても切れないのがいわゆるゾンビ問題です。
簡単に言うと当たった弾を意識的、または無意識に無視してしまうことですが、じつは中々複雑な要因を孕んだ問題なのです。
順を追って説明しましょう。
まずは当たっても気が付かない状況です。
例えばブッシュの中を走っていたりすればたとえヒットしても分かりづらいであることはちょっとゲームをして見れは分かりますし、重装備のコスプレを楽しんでいるゲーマーなどは装備の一部に当たったとしても分からないものです。
次に当たっているとシューター側が思い込んでしまったような場合です。
障害物に阻まれたり、飛距離が足りなかったり、または当たったはずだと思い込んでしまうような状況等が考えられます。
昔あるインドアフィールドでこんな体験をしたことがあります。
ある小部屋なのですが、そこは侵攻してくる敵を迎え撃つには最適の場所なので何回か入り込んで敵の侵攻を阻んでいるゲーム展開でした。
自分は気に入った拠点を見つけると、しばらくそこを使う癖があるのでたまに逆手に取られることもあります。
このときもそんな状況でした。
ゲームスタートしてその小部屋に入り込んだときでした、背後に気配を感じたときはすでに遅く、先手を取られて背中に一発打ち込まれました。
ダンっ!
確かに銃声はしましたが、全く衝撃は感じません。
自分は振り返りざま後ろの敵の腹部に3発ほど撃ち込みました。
びっくりしたのでしょう、敵も一瞬遅れて撃ちかえして来ました、回避行動に入っていた自分の肩口に一連射が当たり、ヒットを宣言しましたところ、敵もヒットをコールしたので双方ともなんともいえない複雑な表情を見合わせて、フィールドから退去することととなりました。
もう一つ。
これは昔に所属していたチームでの出来事です。
遠くからいらしていただいた友好チームとの交流戦の時でした。
別働隊を指揮していた自分は分隊の最後尾に位置し、方膝をついた体制で部下たちに指示を無線機越しに出していたときでした。
左足のふくらはぎのあたりに衝撃を感じ後ろを振り返りました。
15秒ほども後ろを観察しいていたのですが、敵影は無くなんの反応もないのでバッタか落ちてきた木の枝であると判断し、そのまま戦闘を続行したのですが、戦闘終了後、サプレッサー装備のボルトアクションライフル片手のスナイパーがブッシュから出てきたときはちょっと考えました。
いったい何を言いたいのかというと、「確実に当ててくれ」という事を言いたいのです。
まず最初の例ですが、自分が持っているマルイAKやマグプルマサダなどはマガジンを装填しても初弾が出ません。
他にもいくつかおなじ機構のガンがあるかと思います。
つまりは自分の使っているガンの特性をよく分からずに、または余り考える事無くサバゲに使っているとこのような事態に遭遇するかと思います。
「近いのだから絶対に当たるはず」などとは、それこそ絶対に考えないでください。
近かろうが遠かろうが少なくともバレルの中心軸線上に対象物が入らないと当たらないのは道理です。
さらにトイガンである事を考えると、至近でも気が付くまで複数弾を撃ち込むべきです。
そうすれば少なくとも装備に当たって気が付かないとか、実際は弾が出ていなかったなどという撃った方撃たれた方双方の誤解もなくなります。
続いて次の例ですが、スナイパーをめざしてボルトアクションを使っているゲーマーによく起こる状況です。
「当たっているはずなのに無視された・・・」
スナイパーの間でたまに交わされる言葉です。
敵に気づかれる事なく接近し一発の弾で敵をしとめる。
正にスナイパーの醍醐味です。
しかし、言うのは簡単ですがそれを確実に達成するにはかなりの力量が必要です。
例えとしては違うのかもしれませんが、このような話があります。
たしかサラエボの内戦だったと記憶していますが、激しい市街戦ののち、集結地点で出血している事を指摘された兵士が急に倒れてしまいました。
ついさっきまで普通に会話していた事もあって、たいした負傷ではないと判断されたのですが、医官が診療した結果、10発近い複数の銃弾を浴びていたことが判明したのだそうです。
実際に確認したわけではないのですが、十分に有り得る話だと思いました。
ボディアーマーの進歩や命中箇所の問題、更に戦闘中はアドレナリンが爆発しているので自然と痛みや出血が抑えられるという状況からそのように判断しました。
確実に倒すには、ボディアーマーが無力化する至近距離か、アーマーで覆われてない部分、それもバイタルパートに直撃弾を入れることができる角度で撃ち込むことが必要です。
サバゲでも同様です。
スナイパーに限らず、なんのガンを使った戦闘でもほぼ同じことが言えると自分は考えます。
当たっているはず。ではなく、胸部中央に3発入っているはず、またはバリケードの隙間から見えていた右手の甲に2発入れました。
ここまで確信ができる銃撃をもってしてして「当てた」と言えるのです。
もし自分が、「当たっているはずだ。おかしい」程度の申告を受けても、至近で弾が当たるのと同時に着弾の音も確認したという報告が無い限り、話は聞きますが相手にはしません。
当然撃った側の力量も推し量る基準となります。
ゾンビだ。とか当たっているはずだ。などと言い出す前に自分の射撃の力量を正確に判断してください。
そして自信がないのなら、「ヒットっ!」のコールが聞こえるまで撃ち込めばいいのです。
そうすれば双方におかしな誤解が発生する事無く、スムーズなゲーム展開に繋がっていきます。
もちろんオーバーキルは厳禁なのは言うまでもありませんよね。
そもそも声を大にして他人のゾンビ行為を罵るような者が腕のいいはずはありませんし、自分も見たことがありません。
そして一番問題となるのは意図的なゾンビ行為です。
これはサバイバルゲームの根幹に係る問題です。
ここまで書いてきた通り、様々なカン違いがありうるのですが、古参のメンバーからの情況報告や、複数の申告が重なると疑わざる得なくなってしまいます。
そうなると、在る事無い事おかしな陰口をたたかれたり、フラッグアタックを成功させたような場でもゾンビ行為を疑われるようになり、チームメンバーやフィールドの仲間に敬遠されることになったりと、結局は続けることができなくなっていきます。
人格的にも疑われるような行為ですので、絶対にやめましょう。
また重装備やギリースーツのように、被弾が分かりにくいような装備でゲームに参加しているゲーマーはよく注意してください。
意図しないゾンビ行為を疑われる事になりかねません。
また私事になりますが、昔腰痛が酷い時期がありまして、湿布の上から分厚いコルセットをきつく巻いてサバゲをしている時が結構ありました。
それでも左足に痺れが残るような情況で、おとなしく家で休んでいればいいのですが、遠征があったりすると立場上そうもいかないもので、痛み止めを飲みながら騙し騙しゲームをやっている時でした。
腰のあたりに壁から跳ね返った跳弾が当たっているはずなのに、衝撃を感じないことに途中で気がつきました。
湿布ときつく巻かれたコルセットに痛み止めが感覚を完全に殺してしまっていたようで、装備に当たった音も弾が壁に跳ね返ったバチンッ!という衝撃音にまぎれて気づかなかったようです。
意図的なゾンビ行為を指摘されても何も言い返せない状況です。
大反省会となったのは言うまでもありません。
今思い出しても冷や汗の出る事態でした。
皆さんも十分に注意しましょう。
また逆に当たっていない事を確信している時は、毅然とした態度で疑惑に対処するように自分は進言します。
この時にあやふやな態度を取ってしまうと、容疑が晴れるどころかますます疑われてしまうことになり、一気に不利な状況に追い込まれてしまいます。
どうしても納得できないときはフィールドで再度状況を再現してもらう位の気構えで望むべきで、更には実際に再現してもらったほうがはっきりと分かるので一番いい方法なのかも知れません。
このような状況にまで発展するような事態はまだ聞いたことがありませんが、ゾンビ行為をオフィシャルに申告すると時はそれ相応の確信と覚悟を持って行ってください。
多分、きっと、はずだ。では他人をゾンビ呼ばわりする資格はありません。
厳しい事を言いますが、サバゲをやる以上、これだけは絶対に心がけるべきだと自分は考えております。
ここまでの書き込みで、撃つ方にも撃たれた方に守らなければならないマナーがあることがお分かりいただけたかと思います。
サバゲはリアルなゲームです。
敵方、味方側、沢山のゲーマーと通じながら楽しむ趣味です。
しっかりとしたマナーと規則を身につけて、楽しいサバゲライフを満喫してください。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
デング熱という蚊を媒体とした伝染病が広がっています。
しっかりとした対策をとってからフィールドに入りましょう。
ではまた、
日曜日、三沢基地の航空祭に行ってきました。
飛行展示、地上展示はほぼいつものとおり、海軍機が少なかったのと、グローバルホークが展示に加わったくらの違いでしょうか。
今年は天候に恵まれたせいもあって、とにかく人が多かったのが印象に残りました。
出店の前に並ぶ人の列で、ダムのように移動する流れがさえぎられてあちこちで大渋滞となったり、どの出店でも飲み物が不足しだして昼過ぎからは手に入りにくい状況になりました。
とにかく出店に並ぶ人の列がすごすぎて並ぶ気にならず、今年はいつも食べてくる出店のバーガーを買いそびれ、帰りに買って買えるアンソニーのビザすらあっというまに売り切れるという異常事態・・・・
更に帰りのバスに乗ろうと並んだ列のすごいこと・・・
15時半ころにはならんだのですが、なんとかバスに乗れたのは17時半過ぎ、あの炎天下のなか二時間も並んでいたのでした。
それでもまだバスに乗れない人たちが数百人も待っているののです。
基地の、自衛官の方たちも大変だったと思います。
ハンガーの前にとてつもない人の列が並んでいるので展示機の移動もできず、出店に使った機材の片づけすらままならない状況なのです。
おそらく全員がバスに乗ったのは19時ころで、それ以降から本格的な片付けとなったのでしょうから、いったい何時に完了したのでしょうか?
ご苦労様でした。
今回は色々な意味でちょっと異常な基地祭でした。
さて今回でマナーの回を終わりたいと思います。
あちこちと話しが横道にそれなければ何とか終わるのではと思うのですが・・・・
ここ最近フィールドで耳にする特徴ある音が増えてきました。
ギャーンッ!!とかギィーンッ!!というまるでミニガンのような独特な銃声です。
マルイもラインナップを増やし始めたハイサイクルという種類の銃声です。
秒間20発から25発という驚異的なサイクルで、シャワーのような火線を前線に展開する事が可能な恐ろしいガンです。
実物のM4が秒間13発位で毎分750発くらいですから、秒間25発、毎分1500発というのはいかに驚異的な火力であるかお分かりいただけるかと思います。
実銃ではそれだけの発射サイクルに届く、手持ちのガンはありません。
旧ドイツ軍が使っていたMG42という軽機関銃と、これも古いものになりますがイングラムM11というサブマシンガンくらいでしょうか。
どちらのガンも余りのサイクルの早さのために、それなりの訓練をしないと使いこなすのは難しいガンです。
ところが反動もない電動ガンには多弾マグという便利なマグが存在し、様々に高度な技術を投入する日本のメーカーやチューナーたちはそれを可能にしてしまいました。
予算さえあればミニガン並みともいえる火力を手軽にフィールドに持ちこめる時代になりました。
自分も射場では何回か借りて撃ったことがありますが、物凄いガンです。
欠点といえば、当たり前ですが異常に弾を消費すること、同時に高性能なバッテリーが必要となり、その消費も絶大です。
チェーンソーのような銃声が大きいため、簡単に位置バレすることと、ガン自体の消耗も激しくなるので、常にガンの調子に気を配り、それなりのメンテナンスが必要なこと、位でしょうか。
割と手軽に圧倒的な火力が手に入る半面、取り扱い注意の必要なガンでもあります。
まず言うまでもありませんが、暴発事故をおこしてしまうと最悪の事態に発展する可能性が高いガンです。
フルオートのまま間違って2秒ほどトリガーを引きっぱなしにしてしまったらどうなるか、考えるまでも無いでしょう。
もうひとつはオーバーキル問題です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、ハイサイクルガンが増えるとともにフィールドの中でも広がり始めた言葉です。
ヒットを宣言しているのに無視されて撃ち込まれる事を言い、昔からあることはあったのですが、ハイサイクルガンと共に一気に広がりました。
撃っている本人にしては悪気は無いのかもしれませんが、シャワーのような火線に体を直撃される方にとっては冗談事では済まされない事態です。
特に至近距離でのオーバーキルは大変危険で、状況によっては大変な怪我をさせてしまう可能性もあり、女性ゲーマーに怪我を負わせてしまった場合など、それなりの医療保障を請求される覚悟が必要です。
なぜそんなことが起こるのでしょう。
一番に考えられるのが連続する大きな銃声です。
自分の銃声で周囲の状況すら分からなくなっているのでしょう。
二つ目の原因は未熟な射撃の腕です。
上級者ですと瞬間的に密度の高い弾幕を必要としてハイサイクルを使うのですが、射撃の自信のない者はサイトも使わずに人がいる辺りにとにかく撃ちこむのでオーバーキルをおこしやすい状況となります。
また撃たれたほうもシャワーのような弾幕で危なくて口も開けられないという事も相まって、手を振るのが精一杯という最悪の事態に陥る可能性もあり得ます。
口論となったり暴力事件に発展しかねない事態となりますので、ハイサイクルを手にした初心者は使用に細心の注意をはらって下さい。
たとえヒットコールが聞こえなくても相手が何がしかの挙動をとったら即座に射撃をやめるべきです。
特に至近では、たった一秒のおくれから必要の無い弾を20発以上も撃ち込んでしまうという事態を常に意識してゲームを行うべきでしょう。
オーバーキルをおこしてしまうことは不快なマナー違反であり、とても恥ずかしいことであることを自覚してください。
それに続いてたまに耳にするのが暴言です。
自分も何度か耳にしたことがありますが誰にとっても非常に不愉快なものです。
「当たってんだろうっ!!」
自分の隣にいたチームメンバーを撃ったものらしいのですが、自分たちは冷笑しながら頭を傾げるだけ・・・
至近弾すらこなかったので、自分たちが銃撃されていることに全く気がつかなかったのですから。
初心者から見たら当たっているように見えるのでしょう。
ところがホップのかかった弾はある距離で急速にエネルギーを失い、ポトリという感じで落ちていきます。
ましてやブッシュの中では草一本に当たっただけでBB弾はいとも簡単に弾かれるのです。
そのような事も考えず、当たったのなんのと暴言を吐くようではフィールド中に自分の愚かさ加減を宣言しているようなもので、サバゲ以前に人格的なモノを疑われます。
まずフィールドからの退去を求められ、二度とそのフィールドを使用することも叶わなくなります。
先に書いたオーバーキルの状況に自分が直面するようなことがあっても激発するような事無く、冷静に事態をオフィシャルに報告し状況の改善を求めましょう。
そしてサバゲと切っても切れないのがいわゆるゾンビ問題です。
簡単に言うと当たった弾を意識的、または無意識に無視してしまうことですが、じつは中々複雑な要因を孕んだ問題なのです。
順を追って説明しましょう。
まずは当たっても気が付かない状況です。
例えばブッシュの中を走っていたりすればたとえヒットしても分かりづらいであることはちょっとゲームをして見れは分かりますし、重装備のコスプレを楽しんでいるゲーマーなどは装備の一部に当たったとしても分からないものです。
次に当たっているとシューター側が思い込んでしまったような場合です。
障害物に阻まれたり、飛距離が足りなかったり、または当たったはずだと思い込んでしまうような状況等が考えられます。
昔あるインドアフィールドでこんな体験をしたことがあります。
ある小部屋なのですが、そこは侵攻してくる敵を迎え撃つには最適の場所なので何回か入り込んで敵の侵攻を阻んでいるゲーム展開でした。
自分は気に入った拠点を見つけると、しばらくそこを使う癖があるのでたまに逆手に取られることもあります。
このときもそんな状況でした。
ゲームスタートしてその小部屋に入り込んだときでした、背後に気配を感じたときはすでに遅く、先手を取られて背中に一発打ち込まれました。
ダンっ!
確かに銃声はしましたが、全く衝撃は感じません。
自分は振り返りざま後ろの敵の腹部に3発ほど撃ち込みました。
びっくりしたのでしょう、敵も一瞬遅れて撃ちかえして来ました、回避行動に入っていた自分の肩口に一連射が当たり、ヒットを宣言しましたところ、敵もヒットをコールしたので双方ともなんともいえない複雑な表情を見合わせて、フィールドから退去することととなりました。
もう一つ。
これは昔に所属していたチームでの出来事です。
遠くからいらしていただいた友好チームとの交流戦の時でした。
別働隊を指揮していた自分は分隊の最後尾に位置し、方膝をついた体制で部下たちに指示を無線機越しに出していたときでした。
左足のふくらはぎのあたりに衝撃を感じ後ろを振り返りました。
15秒ほども後ろを観察しいていたのですが、敵影は無くなんの反応もないのでバッタか落ちてきた木の枝であると判断し、そのまま戦闘を続行したのですが、戦闘終了後、サプレッサー装備のボルトアクションライフル片手のスナイパーがブッシュから出てきたときはちょっと考えました。
いったい何を言いたいのかというと、「確実に当ててくれ」という事を言いたいのです。
まず最初の例ですが、自分が持っているマルイAKやマグプルマサダなどはマガジンを装填しても初弾が出ません。
他にもいくつかおなじ機構のガンがあるかと思います。
つまりは自分の使っているガンの特性をよく分からずに、または余り考える事無くサバゲに使っているとこのような事態に遭遇するかと思います。
「近いのだから絶対に当たるはず」などとは、それこそ絶対に考えないでください。
近かろうが遠かろうが少なくともバレルの中心軸線上に対象物が入らないと当たらないのは道理です。
さらにトイガンである事を考えると、至近でも気が付くまで複数弾を撃ち込むべきです。
そうすれば少なくとも装備に当たって気が付かないとか、実際は弾が出ていなかったなどという撃った方撃たれた方双方の誤解もなくなります。
続いて次の例ですが、スナイパーをめざしてボルトアクションを使っているゲーマーによく起こる状況です。
「当たっているはずなのに無視された・・・」
スナイパーの間でたまに交わされる言葉です。
敵に気づかれる事なく接近し一発の弾で敵をしとめる。
正にスナイパーの醍醐味です。
しかし、言うのは簡単ですがそれを確実に達成するにはかなりの力量が必要です。
例えとしては違うのかもしれませんが、このような話があります。
たしかサラエボの内戦だったと記憶していますが、激しい市街戦ののち、集結地点で出血している事を指摘された兵士が急に倒れてしまいました。
ついさっきまで普通に会話していた事もあって、たいした負傷ではないと判断されたのですが、医官が診療した結果、10発近い複数の銃弾を浴びていたことが判明したのだそうです。
実際に確認したわけではないのですが、十分に有り得る話だと思いました。
ボディアーマーの進歩や命中箇所の問題、更に戦闘中はアドレナリンが爆発しているので自然と痛みや出血が抑えられるという状況からそのように判断しました。
確実に倒すには、ボディアーマーが無力化する至近距離か、アーマーで覆われてない部分、それもバイタルパートに直撃弾を入れることができる角度で撃ち込むことが必要です。
サバゲでも同様です。
スナイパーに限らず、なんのガンを使った戦闘でもほぼ同じことが言えると自分は考えます。
当たっているはず。ではなく、胸部中央に3発入っているはず、またはバリケードの隙間から見えていた右手の甲に2発入れました。
ここまで確信ができる銃撃をもってしてして「当てた」と言えるのです。
もし自分が、「当たっているはずだ。おかしい」程度の申告を受けても、至近で弾が当たるのと同時に着弾の音も確認したという報告が無い限り、話は聞きますが相手にはしません。
当然撃った側の力量も推し量る基準となります。
ゾンビだ。とか当たっているはずだ。などと言い出す前に自分の射撃の力量を正確に判断してください。
そして自信がないのなら、「ヒットっ!」のコールが聞こえるまで撃ち込めばいいのです。
そうすれば双方におかしな誤解が発生する事無く、スムーズなゲーム展開に繋がっていきます。
もちろんオーバーキルは厳禁なのは言うまでもありませんよね。
そもそも声を大にして他人のゾンビ行為を罵るような者が腕のいいはずはありませんし、自分も見たことがありません。
そして一番問題となるのは意図的なゾンビ行為です。
これはサバイバルゲームの根幹に係る問題です。
ここまで書いてきた通り、様々なカン違いがありうるのですが、古参のメンバーからの情況報告や、複数の申告が重なると疑わざる得なくなってしまいます。
そうなると、在る事無い事おかしな陰口をたたかれたり、フラッグアタックを成功させたような場でもゾンビ行為を疑われるようになり、チームメンバーやフィールドの仲間に敬遠されることになったりと、結局は続けることができなくなっていきます。
人格的にも疑われるような行為ですので、絶対にやめましょう。
また重装備やギリースーツのように、被弾が分かりにくいような装備でゲームに参加しているゲーマーはよく注意してください。
意図しないゾンビ行為を疑われる事になりかねません。
また私事になりますが、昔腰痛が酷い時期がありまして、湿布の上から分厚いコルセットをきつく巻いてサバゲをしている時が結構ありました。
それでも左足に痺れが残るような情況で、おとなしく家で休んでいればいいのですが、遠征があったりすると立場上そうもいかないもので、痛み止めを飲みながら騙し騙しゲームをやっている時でした。
腰のあたりに壁から跳ね返った跳弾が当たっているはずなのに、衝撃を感じないことに途中で気がつきました。
湿布ときつく巻かれたコルセットに痛み止めが感覚を完全に殺してしまっていたようで、装備に当たった音も弾が壁に跳ね返ったバチンッ!という衝撃音にまぎれて気づかなかったようです。
意図的なゾンビ行為を指摘されても何も言い返せない状況です。
大反省会となったのは言うまでもありません。
今思い出しても冷や汗の出る事態でした。
皆さんも十分に注意しましょう。
また逆に当たっていない事を確信している時は、毅然とした態度で疑惑に対処するように自分は進言します。
この時にあやふやな態度を取ってしまうと、容疑が晴れるどころかますます疑われてしまうことになり、一気に不利な状況に追い込まれてしまいます。
どうしても納得できないときはフィールドで再度状況を再現してもらう位の気構えで望むべきで、更には実際に再現してもらったほうがはっきりと分かるので一番いい方法なのかも知れません。
このような状況にまで発展するような事態はまだ聞いたことがありませんが、ゾンビ行為をオフィシャルに申告すると時はそれ相応の確信と覚悟を持って行ってください。
多分、きっと、はずだ。では他人をゾンビ呼ばわりする資格はありません。
厳しい事を言いますが、サバゲをやる以上、これだけは絶対に心がけるべきだと自分は考えております。
ここまでの書き込みで、撃つ方にも撃たれた方に守らなければならないマナーがあることがお分かりいただけたかと思います。
サバゲはリアルなゲームです。
敵方、味方側、沢山のゲーマーと通じながら楽しむ趣味です。
しっかりとしたマナーと規則を身につけて、楽しいサバゲライフを満喫してください。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
デング熱という蚊を媒体とした伝染病が広がっています。
しっかりとした対策をとってからフィールドに入りましょう。
ではまた、
2014年09月02日
マナーその3
こんにちはMBホーネットです。
やっと太陽が顔を出してきましたね。
雨と曇り空にはうんざりです。
9月になりましたが、秋は気温もぐっと下がりサバゲに最も適した季節になります。
シーズンオフに入るまであと3ヶ月、週末は晴れて欲しいものです。
今回はサバゲにおけるマナーについてお話したいと思います。
前回ではガンの取り扱いについてお話しました。
これはサバゲのに必要なマナーとは似て異なるものと考えてください。
言わばガンの取り扱いマナーは自動車の取り扱いマニュアル、サバゲのマナーとはその自動車での道路の走り方のルールような物と考えてくだされば分かり易いかと思います。
まず二つのマナーの大きな違いは、前者はガン、装備というハードに対する取り扱いのマナーであり、後者はフィールドでゲームを楽しむ敵、味方、つまり人間というソフトに関するマナーということです。
したがってサバゲのマナーというのは多岐にわたり、いささか複雑に感じるかもしれません。
順を追って説明していきましょう。
まずは自分が向かうフィールドや交流戦で提示されたレギュレーション又はルールを熟読することです。
たったそれだけの事をしなかったがためにレギュレーション違反を取られも、もしかしたら勝ちゲームをひっくり返される可能性もあるのです。
もしそのような失策をやらかしてしまったら、恥ずかしくて二度とそのフィールドに行けなくなるかもしれません。
ルールを良く理解する。
どのようなスポーツでも当たり前の事ですよね。
次に最初のフィールドでは運営の方たちから説明があると思います。
この時点で疑問なことがあれば質問し不明な事は全て解消しましょう。
このあと弾速測定など所定な手続きが終わりフィールドに入ります。
あなたは完全装備でフィールドに入りスタートの合図があるまで待機状態です。
もしこの時点で作戦指示を出している者や作戦内容を検討しているグループがいたらそばに寄り、その内容を聞いてみることが必要です。
そうすれば味方の動きやそのグループの行動が理解できるので、あなたはそのグループまたは味方全体の動きに連動した動きを心がければいいのです。
逆に敵を出し抜いてやろうなどと、勝手に動き回るのは余り感心しません。
味方の隠密行動をぶち壊しにしてしまったり、おかしな所ををうろついていると味方に撃たれたりします。
ちょっと話がそれますが、味方に誤射されることをフレンドリーファイヤー、又は後ろ弾と言います。
撃たれた方に言わせれば非常に腹立たしい過失で、味方全体にしても最も注意して欲しい間違いの一つです。
これは撃つほうにしても撃たれたほうにしても初心者やスキルの低い者が起こす錯誤の一つで大人数が集まった大きな大会では良く目にする光景です。
自分も、過去何度も後ろから撃たれました。
これは花巻で開催された、ある大きな大会のときです。
その大会では、深いブッシュで構成されたナム戦の時のジャングルみたいなフィールドで人一人がようやく通り抜けられるような小道が所々に散在しているだけで、後は丘と谷でがルートに横たわっています。
ブッシュの深いところではそれこそ3メーター先の敵も見えず、弾も通らないというただ移動するだけでも苦労するような、とてつもないフィールドでした。
自然と散在している開けた地点が主戦場となり始め、その地点で敵味方の侵攻が止まってしまうために激戦区となってしまいます。
自分たちもその激戦区に差しかかった時でした、自分と新人のチームメンバーが一人という状況で前線に突入してしまい、2メーター程も落差のある谷の入り口にかかった時に谷の底に多数の敵影を発見。
普通であれば兵力差が圧倒的過ぎて攻撃しづらい状況なのですが様々な遮蔽物が混在する谷の上からの撃ち下ろしという地形効果的に有利な条件だったので攻撃に踏み切りました。
谷の上を移動しながらの銃撃で視界に存在する敵を全て排除、匍匐侵攻してくる複数の影を撃退、撃破数が片手の指二本分に届く辺りでようやく敵の攻撃力が限界に達したようで、一時侵攻は止まりました。
しかし、複数の話し声や移動音がいまだ止まらないために敵の二次攻撃を警戒した自分は現位置から谷の淵を反時計回りに移動しようと考えました。
自分の背中を援護してくれているメンバーに合図を送り、ブッシュから道路に出たときです。
ありえない方向からの銃声が響き、中距離からのフルオートの強烈な火線が彼を捉え、自分のいるブッシュにも何発か飛び込んできました。
慌てて回避したものの、敵側からもガサゴソという接近してくる移動音が聞こえてきます。
結局は味方か敵か分からぬような弾を浴び、額に青筋を浮かべながらフィールドから退去することとなりました。
帰る途中に銃撃してきたブッシュを確認、3~4人の人影が沈んでいました。
当然マーカーの色はおなじで味方です。
その場で足を止め、腹立たしい思いで30秒ほど彼らを注視していました。
当然彼らも気が付いているはずです。
最初に撃たれた者はブッシュの外に体をさらしていた状況で誤射されたのでマーカーは見えていたはず、更に自分たちが撃ち込んだブッシュからはおなじカラーのマーカーをつけた者が出てくるのですから・・・
結局彼らからはなんの謝罪の言葉もなく、やりきれない思いでその場から足取り重く待機所に戻っていきました。
何の考えもなく、敵味方の識別すらできない者がサバゲフィールドに入ってくるとこのような事になります。
最近の大きな大会でもフレンドリーファイヤーが続出したそうです。
それはある特定のチームがやらかしたことで、他にもちょっと信じられないようなルール違反を聞きました。
後ろ弾を食らったのでしょう。
ある方は、「撃ち返してもいいものなら、撃ちたいよっ!」
彼の気持ちは十分理解できますし、自分なら撃ち返すかもしれません。
これはマナー違反の一つなのでしょうが、味方の戦線に重大な危機を及ぼすようなチームをほおっておくわけにはいかないからです。
個人ならまだしも、チームでやっているとなると到底看過できないのです。
どこのメンバーであるか仔細に観察し本営に抗議です。
こんな事を繰り返していてはどこのチームとも、どんな大会でも敬遠され、いずれサバゲ自体ができなくなってしまうであろうことは、考えるまでもないことでしょう。
人影が見えたら、何であれろくに確認もせずに発砲する者や、前に味方がいるのにバリケードからガンを突き出して弾をばら撒くような者は敵側であれ味方側であれ、おなじフィールドにいてほしくありません。
まず考えなくても分かることですが、銃声が交錯しているというのは敵味方が撃ち合っているわけで、その状況に介入するにはしっかりした識別が必要になってくるわけです。
一例を挙げますが、これは小隊指揮官クラスの指揮です。
初心者には分かりずらいかも知れないですが、いずれこのような状況を作れるようになるまで努力してみてください。
またこのような戦術も楽しめるのがサバゲの醍醐味の一つでもあります。
まずは大きな大会で状況の分からない戦闘に遭遇したら・・・
味方の侵攻ルートからどちら側の銃声が味方であるか予測し、可能であれば無線機又は斥候を出してこちらの存在と位置を交戦中の味方に知らせ、合流すべきかまたは敵を挟みこめるような侵攻ルートを模索します。
自分たちの戦力が個人や少数の時は状況が落ち着くまで無理に戦闘に介入せずに、戦闘が一段落するまで待ちます。
味方が優勢ならば敵方の銃声が途絶えてから味方とコンタクトを取ればいいし、劣勢であれば戦闘音が近づいてきますのでアンブッシュの態勢に入り慎重に前方を観察していればヒットされたり後退してくる味方が見えてくるはずです。
後退してくる味方に自分たちの位置を知らせ、味方と共に迎撃体制を整えていればいずれ嫌でも敵カラーのマーカーを付けた者たちがあなたの視界に入ってきます。
まずは慎重に状況を観察してください、後退を援護している味方はどの辺りにいるか、敵の戦力はどのくらいか、指揮官と思われる者はいるか、現戦力で敵を押し返せるか・・・・・
できるだけ敵をひきつけて攻撃指示が届く範囲にいる者全員に一斉射撃を指示してください。
敵影が見えていなくても構いません。
敵が隠れていそうなブッシュや味方が撃ち込んでいる木陰、侵攻してくる小道の両側などマガジンを丸々1~2本使い切ってしまう感覚で撃ち込むのです。
敵味方双方からヒットコールが連続し、アンブッシュが成功すれば30秒もすると銃声も途切れ途切れになり、静かになります。
今度はこちら側の番です。
残っている戦力をかき集めて後退している敵側に打撃を与えなくてはなりません。
敵も戦力を再集結すればすぐにでも迎撃体制をとってくるはずですから・・・・
なんかストーリー仕立てになってしまいましたが、サバゲの巧者同士が集まると自然と連携状態が生まれます。
青森のB.A.Pさん主催のゲームなんかは上手い方が多いので、攻める時は気を抜けない一方、周りの味方はお互いの仕事を心得ているので非常に頼れる存在となります。
話が大きく跳んでしまいました。
サバゲは高度な意思の疎通、個人のスキルが連動しないと勝つことが難しいゲームです。
それは野球でもサッカーでも同じことですが、クラブに入って練習すればコーチや先輩方があなたを指導してくれます。
いきなりフィールドに入るあなたには残念ながらそれがありません。
したがって古参の方々の話をよく聞き、色々と教えてもらうことが上達の近道です。
また自分でも専門誌などをよく読み理解を深めるべきです。
そしてフィールドの仲間とよく話をし、彼らの作戦に協力して少しづつ戦闘を学んでいきましょう。
もし、味方を誤射してしまったりフルオートを撃ち込みすぎてしまった。又は、味方の作戦の邪魔をしてしまったと感じたときには状況を説明し素直に謝罪しましょう。
これは人と人とのマナーです。
最近のサバゲ記事を読むと、サバゲは簡単だ。とか、ゴルフと違って手軽にできる。
というような内容のレポートを目にします。
ですが、自分は真逆の事を言います。
サバゲは非常に難しいゲームです。
何も知らない初心者が一人で入っていくには壁の多い趣味なのです。
ガンを一丁手に入れてフィールドを走り回っているときは夢中で何も感じないかと思います。
ですが、カンの鋭い人たちは何か違和感を覚えてくるかもしれません。
せっかく手に入れた装備と楽しい趣味です。
挫折したり、お互い不快な思いをしないためにもマナーと気配りは常に必要です。
ここまでのお付き合い、ありがとうございます。
次回はマナーのお話を締めくくりたいと思います。
先ほど自分がいつも依頼している、ある高名なガンスミスから「出来上がったので送ります」とのメールが来ました。
MASADA 2nd
2丁めのMAGPUL MASADAなのですが、もう一丁の中距離攻撃用に作ったマサダと微妙にセッティングを変えて近距離制圧戦仕様にチューンしてもらいました。
実戦投入が楽しみです。
ではまた、
やっと太陽が顔を出してきましたね。
雨と曇り空にはうんざりです。
9月になりましたが、秋は気温もぐっと下がりサバゲに最も適した季節になります。
シーズンオフに入るまであと3ヶ月、週末は晴れて欲しいものです。
今回はサバゲにおけるマナーについてお話したいと思います。
前回ではガンの取り扱いについてお話しました。
これはサバゲのに必要なマナーとは似て異なるものと考えてください。
言わばガンの取り扱いマナーは自動車の取り扱いマニュアル、サバゲのマナーとはその自動車での道路の走り方のルールような物と考えてくだされば分かり易いかと思います。
まず二つのマナーの大きな違いは、前者はガン、装備というハードに対する取り扱いのマナーであり、後者はフィールドでゲームを楽しむ敵、味方、つまり人間というソフトに関するマナーということです。
したがってサバゲのマナーというのは多岐にわたり、いささか複雑に感じるかもしれません。
順を追って説明していきましょう。
まずは自分が向かうフィールドや交流戦で提示されたレギュレーション又はルールを熟読することです。
たったそれだけの事をしなかったがためにレギュレーション違反を取られも、もしかしたら勝ちゲームをひっくり返される可能性もあるのです。
もしそのような失策をやらかしてしまったら、恥ずかしくて二度とそのフィールドに行けなくなるかもしれません。
ルールを良く理解する。
どのようなスポーツでも当たり前の事ですよね。
次に最初のフィールドでは運営の方たちから説明があると思います。
この時点で疑問なことがあれば質問し不明な事は全て解消しましょう。
このあと弾速測定など所定な手続きが終わりフィールドに入ります。
あなたは完全装備でフィールドに入りスタートの合図があるまで待機状態です。
もしこの時点で作戦指示を出している者や作戦内容を検討しているグループがいたらそばに寄り、その内容を聞いてみることが必要です。
そうすれば味方の動きやそのグループの行動が理解できるので、あなたはそのグループまたは味方全体の動きに連動した動きを心がければいいのです。
逆に敵を出し抜いてやろうなどと、勝手に動き回るのは余り感心しません。
味方の隠密行動をぶち壊しにしてしまったり、おかしな所ををうろついていると味方に撃たれたりします。
ちょっと話がそれますが、味方に誤射されることをフレンドリーファイヤー、又は後ろ弾と言います。
撃たれた方に言わせれば非常に腹立たしい過失で、味方全体にしても最も注意して欲しい間違いの一つです。
これは撃つほうにしても撃たれたほうにしても初心者やスキルの低い者が起こす錯誤の一つで大人数が集まった大きな大会では良く目にする光景です。
自分も、過去何度も後ろから撃たれました。
これは花巻で開催された、ある大きな大会のときです。
その大会では、深いブッシュで構成されたナム戦の時のジャングルみたいなフィールドで人一人がようやく通り抜けられるような小道が所々に散在しているだけで、後は丘と谷でがルートに横たわっています。
ブッシュの深いところではそれこそ3メーター先の敵も見えず、弾も通らないというただ移動するだけでも苦労するような、とてつもないフィールドでした。
自然と散在している開けた地点が主戦場となり始め、その地点で敵味方の侵攻が止まってしまうために激戦区となってしまいます。
自分たちもその激戦区に差しかかった時でした、自分と新人のチームメンバーが一人という状況で前線に突入してしまい、2メーター程も落差のある谷の入り口にかかった時に谷の底に多数の敵影を発見。
普通であれば兵力差が圧倒的過ぎて攻撃しづらい状況なのですが様々な遮蔽物が混在する谷の上からの撃ち下ろしという地形効果的に有利な条件だったので攻撃に踏み切りました。
谷の上を移動しながらの銃撃で視界に存在する敵を全て排除、匍匐侵攻してくる複数の影を撃退、撃破数が片手の指二本分に届く辺りでようやく敵の攻撃力が限界に達したようで、一時侵攻は止まりました。
しかし、複数の話し声や移動音がいまだ止まらないために敵の二次攻撃を警戒した自分は現位置から谷の淵を反時計回りに移動しようと考えました。
自分の背中を援護してくれているメンバーに合図を送り、ブッシュから道路に出たときです。
ありえない方向からの銃声が響き、中距離からのフルオートの強烈な火線が彼を捉え、自分のいるブッシュにも何発か飛び込んできました。
慌てて回避したものの、敵側からもガサゴソという接近してくる移動音が聞こえてきます。
結局は味方か敵か分からぬような弾を浴び、額に青筋を浮かべながらフィールドから退去することとなりました。
帰る途中に銃撃してきたブッシュを確認、3~4人の人影が沈んでいました。
当然マーカーの色はおなじで味方です。
その場で足を止め、腹立たしい思いで30秒ほど彼らを注視していました。
当然彼らも気が付いているはずです。
最初に撃たれた者はブッシュの外に体をさらしていた状況で誤射されたのでマーカーは見えていたはず、更に自分たちが撃ち込んだブッシュからはおなじカラーのマーカーをつけた者が出てくるのですから・・・
結局彼らからはなんの謝罪の言葉もなく、やりきれない思いでその場から足取り重く待機所に戻っていきました。
何の考えもなく、敵味方の識別すらできない者がサバゲフィールドに入ってくるとこのような事になります。
最近の大きな大会でもフレンドリーファイヤーが続出したそうです。
それはある特定のチームがやらかしたことで、他にもちょっと信じられないようなルール違反を聞きました。
後ろ弾を食らったのでしょう。
ある方は、「撃ち返してもいいものなら、撃ちたいよっ!」
彼の気持ちは十分理解できますし、自分なら撃ち返すかもしれません。
これはマナー違反の一つなのでしょうが、味方の戦線に重大な危機を及ぼすようなチームをほおっておくわけにはいかないからです。
個人ならまだしも、チームでやっているとなると到底看過できないのです。
どこのメンバーであるか仔細に観察し本営に抗議です。
こんな事を繰り返していてはどこのチームとも、どんな大会でも敬遠され、いずれサバゲ自体ができなくなってしまうであろうことは、考えるまでもないことでしょう。
人影が見えたら、何であれろくに確認もせずに発砲する者や、前に味方がいるのにバリケードからガンを突き出して弾をばら撒くような者は敵側であれ味方側であれ、おなじフィールドにいてほしくありません。
まず考えなくても分かることですが、銃声が交錯しているというのは敵味方が撃ち合っているわけで、その状況に介入するにはしっかりした識別が必要になってくるわけです。
一例を挙げますが、これは小隊指揮官クラスの指揮です。
初心者には分かりずらいかも知れないですが、いずれこのような状況を作れるようになるまで努力してみてください。
またこのような戦術も楽しめるのがサバゲの醍醐味の一つでもあります。
まずは大きな大会で状況の分からない戦闘に遭遇したら・・・
味方の侵攻ルートからどちら側の銃声が味方であるか予測し、可能であれば無線機又は斥候を出してこちらの存在と位置を交戦中の味方に知らせ、合流すべきかまたは敵を挟みこめるような侵攻ルートを模索します。
自分たちの戦力が個人や少数の時は状況が落ち着くまで無理に戦闘に介入せずに、戦闘が一段落するまで待ちます。
味方が優勢ならば敵方の銃声が途絶えてから味方とコンタクトを取ればいいし、劣勢であれば戦闘音が近づいてきますのでアンブッシュの態勢に入り慎重に前方を観察していればヒットされたり後退してくる味方が見えてくるはずです。
後退してくる味方に自分たちの位置を知らせ、味方と共に迎撃体制を整えていればいずれ嫌でも敵カラーのマーカーを付けた者たちがあなたの視界に入ってきます。
まずは慎重に状況を観察してください、後退を援護している味方はどの辺りにいるか、敵の戦力はどのくらいか、指揮官と思われる者はいるか、現戦力で敵を押し返せるか・・・・・
できるだけ敵をひきつけて攻撃指示が届く範囲にいる者全員に一斉射撃を指示してください。
敵影が見えていなくても構いません。
敵が隠れていそうなブッシュや味方が撃ち込んでいる木陰、侵攻してくる小道の両側などマガジンを丸々1~2本使い切ってしまう感覚で撃ち込むのです。
敵味方双方からヒットコールが連続し、アンブッシュが成功すれば30秒もすると銃声も途切れ途切れになり、静かになります。
今度はこちら側の番です。
残っている戦力をかき集めて後退している敵側に打撃を与えなくてはなりません。
敵も戦力を再集結すればすぐにでも迎撃体制をとってくるはずですから・・・・
なんかストーリー仕立てになってしまいましたが、サバゲの巧者同士が集まると自然と連携状態が生まれます。
青森のB.A.Pさん主催のゲームなんかは上手い方が多いので、攻める時は気を抜けない一方、周りの味方はお互いの仕事を心得ているので非常に頼れる存在となります。
話が大きく跳んでしまいました。
サバゲは高度な意思の疎通、個人のスキルが連動しないと勝つことが難しいゲームです。
それは野球でもサッカーでも同じことですが、クラブに入って練習すればコーチや先輩方があなたを指導してくれます。
いきなりフィールドに入るあなたには残念ながらそれがありません。
したがって古参の方々の話をよく聞き、色々と教えてもらうことが上達の近道です。
また自分でも専門誌などをよく読み理解を深めるべきです。
そしてフィールドの仲間とよく話をし、彼らの作戦に協力して少しづつ戦闘を学んでいきましょう。
もし、味方を誤射してしまったりフルオートを撃ち込みすぎてしまった。又は、味方の作戦の邪魔をしてしまったと感じたときには状況を説明し素直に謝罪しましょう。
これは人と人とのマナーです。
最近のサバゲ記事を読むと、サバゲは簡単だ。とか、ゴルフと違って手軽にできる。
というような内容のレポートを目にします。
ですが、自分は真逆の事を言います。
サバゲは非常に難しいゲームです。
何も知らない初心者が一人で入っていくには壁の多い趣味なのです。
ガンを一丁手に入れてフィールドを走り回っているときは夢中で何も感じないかと思います。
ですが、カンの鋭い人たちは何か違和感を覚えてくるかもしれません。
せっかく手に入れた装備と楽しい趣味です。
挫折したり、お互い不快な思いをしないためにもマナーと気配りは常に必要です。
ここまでのお付き合い、ありがとうございます。
次回はマナーのお話を締めくくりたいと思います。
先ほど自分がいつも依頼している、ある高名なガンスミスから「出来上がったので送ります」とのメールが来ました。
MASADA 2nd
2丁めのMAGPUL MASADAなのですが、もう一丁の中距離攻撃用に作ったマサダと微妙にセッティングを変えて近距離制圧戦仕様にチューンしてもらいました。
実戦投入が楽しみです。
ではまた、