2014年08月27日
マナーその2
こんにちは、MBホーネットです。
今回は前回の続きをお話しましょう。
前回はガンの取り扱いのマナーについてお話しました。
現在の日本人はごく当たり前に旅行や仕事で海外に足を運んでいますので、実銃に触れる機会も大幅に増えています。
初めて映画の中でしか見たことのない実銃に触れるときにこそ、常日頃のガンに対するマナーが問われるときです。
しっかりした取り扱い知識を身につけましょう。
実はこんな偉そうな話を書き込んでいる自分も、つい先日に暴発事故をおこしてしまいました。
状況はこうです。
青森には親交のある大きなチームがあるのですが、そこのリーダーに夜戦のお誘いを受け喜び勇んで遊びに行った時の事です。
昼には彼の工場で青サバのことやらチーム運営の話やらと様々な情報交換と笑い話に花を咲かせ、夕方からチーム所有のフィールドに向かい現地でバーベキューの準備。
チームメンバーが続々と集まり、焼きそばと焼肉においしいソーセージでお腹いっぱいになったところでゲーム開始となりました。
ランタンが幾つかぶら下がってはいるのですが、ちょっと暗い中で戦闘装備を身につけ始めました。
自分はチェストリグの右胸にホルスターをつけているのですが、そこにハンドガンを押し込んだときでした。
バスンッ!
ガスガン特有の鈍い銃声が周囲に響きました。
「!?」
驚いてホルスターからガンを引き抜いて状況を確認、マガジンに弾は入っていないことはマグを装填する時に確認していましたが、ガンはホールドオープンしておらず、ハンマーもデコック状態でガンが作動したようには見えませんでした。
そばでバーベキューをまだやっていたので炭の弾けた音を聞き間違えたのかとも思いましたが、長年聞きなれたあの音はガスブローバックの音であると思われ、そばにいたリーダーも同時に耳にしているので、まず間違いないと考えられます。
ただ、なぜそのような状況に至ったかは、未だ合理的な説明が付かないのです。
ガンはマルイのコルトデトニックスで余り撃っていないので殆ど新品状態で、最近トリガー周りのすり合わせなどの調整もしてもらったばかりなので機械的な消耗による誤作動とは考えられません。
トリガーに指がかかっていてはホルスターにガンを差し込めないので、自分の指がトリガーを引いてしまったとは考えにくいうえに、ハンマーはデコック状態だったのでトリガーを引いたとしてもガンは作動しないのです。
そしてガンをホルスターから引き抜いたときにスライド、ハンマー共に作動したような状況は確認できませんでした。
まったく原因が分かりませんでしたが、先方のリーダーに赤面しながらの謝罪と相成りました。
もしこれが実銃であり、もし弾が入っていたら自分は体を右胸から骨盤にかけて斜めに貫通されていたでしょう。
3年数ヶ月ぶりの悪夢、ガンを初めて手に取った時から数えると4回目の暴発事故となります。
過去の実例は真にお恥ずかしい限りなのでここでは控えさせていただきますが、ここで大切なことは事故原因の徹底的な追及となります。
これを怠ればまた同じような事故を起こさぬとも限りません、転んでもただでおきてはいけないのです。
後日にタロンの古株メンバーに状況を報告し、実際に彼はガンとチェストリグを前にして検証いたしました。
しかし、今回だけは自分もはっきりした結論は出せませんでした。
先に書いたように状況から原因を追究することが非常に困難であったため、あくまでも推測の域を出ず、またガンの構造的に考えても説明が付かないところもあり、なんとも歯切れの悪い結論で締めくくりました。
暗いところで、半分手探りの状況下でガンをホルスターに差し込んだため、ホルスターのガン固定用のパンジーコードがスライド先端に引っかかり、スライドが後退。
同時にコードに付属しているプルタブがトリガーガードの中に挟まり、その状態でホルスターに押し込まれたためトリガーが作動する事態となった。
または、当時テントの端で装備をつけていたため天井が低く、軽く体が前かがみの状態であったためナイロン製のホルスターが変形し、スライドが引っかかった状態で押し込まれ、スライドが後退し、スライドの後退中にホルスターの引っ掛かりが中途半端な位置ではずれて前進、同時にハンマーがファイヤリングピンを叩いた。
以上が自分の出した結論です。
プラス、自分の気の緩みも大きな原因の一つです。
食事をした直後で精神的に集中力を欠いていたことと、10数年ぶりの本格的なナイトゲームに他のチームメンバーに混じってのゲームということもあり、ちょっと気分が躁状態であったと思います。
今回は自分の指がトリガーを引いたわけではありませんが、いずれにしろ暴発事故には間違いありません。
ただ、前回書き込みました安全のための六か条のうち数項目が守られていたために、重大な事故とならなかったということです。
この時の状況で大きな反省点は、手探り状態に近いような暗い中で装備やガンの準備を始めてしまったことでしょう。
フラッシュライトを使うなどの配慮が欠けていたというしかありません。
暗いなか手探りでガンを手にするなど、今考えれば大馬鹿者の所業としか思えません。
夜中にライトもつけずに車を走らせるようなものです。
最大の事故原因はこの配慮不足でしょう。
後で考えればごく当たり前のことですが、考え及ばずに起こしてしまうのが事故の恐ろしいところです。
皆様も御気をつけください。
更にもう一つ言わせていただければ、「暴発事故は必ず起きます」ということです。
これは交通事故とおなじで、皆さん事故などを起こさないように慎重な運転を心がけていらっしゃると思いますが、不幸な事に車を運転する時間が長ければ長いほど確率論的に事故は起きるのです。
ガンを手にする時間が長い人ほど、同じように事故を起こす可能性が高くなると考えます。
しかし、仮に暴発事故を起こしてしまったとしても、少なくとも六か条の幾つかが守られていれば重大な事故となる可能性はグンと減ることは確かな事です。
暴発事故
嫌な言葉です。
あってはならない事態の一つで、ガンを趣味とする者にとっては悪夢です。
六か条を心がけることだけではなく、自分を取り巻く状況も全て客観的に見る。
今回はこれが最悪の事態を回避する条件の一つであると考えさせられる、いい勉強となりました。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
次回はサバゲにおいてのマナーについてお話してみたいと思います。
ではまた、
今回は前回の続きをお話しましょう。
前回はガンの取り扱いのマナーについてお話しました。
現在の日本人はごく当たり前に旅行や仕事で海外に足を運んでいますので、実銃に触れる機会も大幅に増えています。
初めて映画の中でしか見たことのない実銃に触れるときにこそ、常日頃のガンに対するマナーが問われるときです。
しっかりした取り扱い知識を身につけましょう。
実はこんな偉そうな話を書き込んでいる自分も、つい先日に暴発事故をおこしてしまいました。
状況はこうです。
青森には親交のある大きなチームがあるのですが、そこのリーダーに夜戦のお誘いを受け喜び勇んで遊びに行った時の事です。
昼には彼の工場で青サバのことやらチーム運営の話やらと様々な情報交換と笑い話に花を咲かせ、夕方からチーム所有のフィールドに向かい現地でバーベキューの準備。
チームメンバーが続々と集まり、焼きそばと焼肉においしいソーセージでお腹いっぱいになったところでゲーム開始となりました。
ランタンが幾つかぶら下がってはいるのですが、ちょっと暗い中で戦闘装備を身につけ始めました。
自分はチェストリグの右胸にホルスターをつけているのですが、そこにハンドガンを押し込んだときでした。
バスンッ!
ガスガン特有の鈍い銃声が周囲に響きました。
「!?」
驚いてホルスターからガンを引き抜いて状況を確認、マガジンに弾は入っていないことはマグを装填する時に確認していましたが、ガンはホールドオープンしておらず、ハンマーもデコック状態でガンが作動したようには見えませんでした。
そばでバーベキューをまだやっていたので炭の弾けた音を聞き間違えたのかとも思いましたが、長年聞きなれたあの音はガスブローバックの音であると思われ、そばにいたリーダーも同時に耳にしているので、まず間違いないと考えられます。
ただ、なぜそのような状況に至ったかは、未だ合理的な説明が付かないのです。
ガンはマルイのコルトデトニックスで余り撃っていないので殆ど新品状態で、最近トリガー周りのすり合わせなどの調整もしてもらったばかりなので機械的な消耗による誤作動とは考えられません。
トリガーに指がかかっていてはホルスターにガンを差し込めないので、自分の指がトリガーを引いてしまったとは考えにくいうえに、ハンマーはデコック状態だったのでトリガーを引いたとしてもガンは作動しないのです。
そしてガンをホルスターから引き抜いたときにスライド、ハンマー共に作動したような状況は確認できませんでした。
まったく原因が分かりませんでしたが、先方のリーダーに赤面しながらの謝罪と相成りました。
もしこれが実銃であり、もし弾が入っていたら自分は体を右胸から骨盤にかけて斜めに貫通されていたでしょう。
3年数ヶ月ぶりの悪夢、ガンを初めて手に取った時から数えると4回目の暴発事故となります。
過去の実例は真にお恥ずかしい限りなのでここでは控えさせていただきますが、ここで大切なことは事故原因の徹底的な追及となります。
これを怠ればまた同じような事故を起こさぬとも限りません、転んでもただでおきてはいけないのです。
後日にタロンの古株メンバーに状況を報告し、実際に彼はガンとチェストリグを前にして検証いたしました。
しかし、今回だけは自分もはっきりした結論は出せませんでした。
先に書いたように状況から原因を追究することが非常に困難であったため、あくまでも推測の域を出ず、またガンの構造的に考えても説明が付かないところもあり、なんとも歯切れの悪い結論で締めくくりました。
暗いところで、半分手探りの状況下でガンをホルスターに差し込んだため、ホルスターのガン固定用のパンジーコードがスライド先端に引っかかり、スライドが後退。
同時にコードに付属しているプルタブがトリガーガードの中に挟まり、その状態でホルスターに押し込まれたためトリガーが作動する事態となった。
または、当時テントの端で装備をつけていたため天井が低く、軽く体が前かがみの状態であったためナイロン製のホルスターが変形し、スライドが引っかかった状態で押し込まれ、スライドが後退し、スライドの後退中にホルスターの引っ掛かりが中途半端な位置ではずれて前進、同時にハンマーがファイヤリングピンを叩いた。
以上が自分の出した結論です。
プラス、自分の気の緩みも大きな原因の一つです。
食事をした直後で精神的に集中力を欠いていたことと、10数年ぶりの本格的なナイトゲームに他のチームメンバーに混じってのゲームということもあり、ちょっと気分が躁状態であったと思います。
今回は自分の指がトリガーを引いたわけではありませんが、いずれにしろ暴発事故には間違いありません。
ただ、前回書き込みました安全のための六か条のうち数項目が守られていたために、重大な事故とならなかったということです。
この時の状況で大きな反省点は、手探り状態に近いような暗い中で装備やガンの準備を始めてしまったことでしょう。
フラッシュライトを使うなどの配慮が欠けていたというしかありません。
暗いなか手探りでガンを手にするなど、今考えれば大馬鹿者の所業としか思えません。
夜中にライトもつけずに車を走らせるようなものです。
最大の事故原因はこの配慮不足でしょう。
後で考えればごく当たり前のことですが、考え及ばずに起こしてしまうのが事故の恐ろしいところです。
皆様も御気をつけください。
更にもう一つ言わせていただければ、「暴発事故は必ず起きます」ということです。
これは交通事故とおなじで、皆さん事故などを起こさないように慎重な運転を心がけていらっしゃると思いますが、不幸な事に車を運転する時間が長ければ長いほど確率論的に事故は起きるのです。
ガンを手にする時間が長い人ほど、同じように事故を起こす可能性が高くなると考えます。
しかし、仮に暴発事故を起こしてしまったとしても、少なくとも六か条の幾つかが守られていれば重大な事故となる可能性はグンと減ることは確かな事です。
暴発事故
嫌な言葉です。
あってはならない事態の一つで、ガンを趣味とする者にとっては悪夢です。
六か条を心がけることだけではなく、自分を取り巻く状況も全て客観的に見る。
今回はこれが最悪の事態を回避する条件の一つであると考えさせられる、いい勉強となりました。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
次回はサバゲにおいてのマナーについてお話してみたいと思います。
ではまた、
2014年08月22日
マナー
こんにちはMBホーネットです。
まだまだ暑い日々が続きますね。
広島では豪雨が続き大災害になっているようです。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日でも早く復旧されるといいですね。
八戸も盆の中ごろから天気がさえないですね。
キャンプも雨、タイトロープさんにチームのメンバーを連れて遊びに行ったのですが、これもまた雨。
雨にたたられるわ、ガントラブルは続出するわで思うような戦果はあげることができませんでしたが、たのしい一日でした。
うちのチームは普段のトレーニングでもかなりの弾数を撃つので、ガンやバッテリーの消耗も早いようです。
ガンのメンテはしっかりとやっておきましょう。
しかし、一番驚いたのが自分が予備ガンに使っているマルイのAK102があっけなく壊れてしまったことでした。
自分の不注意もあるのですが、立ち木に立てかけていたAKがパタンと倒れただけでストックを止めているロックボタンが折れてしまいました。
よく調べてみると、その部分は金属ではなくダイキャスト製でパーツも細くて力のかかる部分の部品としては、とても強度を維持できるような部品ではありませんでした。
全体的な剛性感は一昔前に比べてだいぶ向上したとはいえ、やはりトイガンなんだと思い知る事件でした。
皆さんもガンは優しく扱いましょう。
ガンは精密品です。
さて、今回は様々なマナーの事についてお話したいと思います。
まずはガンの取り扱いについてお話しましょう。
ガンを手にする時には絶対に守らなければならないマナーが幾つかあります。
賢明な皆様はお気づきでしょうが、いったん初心に戻って考えていただければ幸いです。
また、初心者の方々はガンを手にする以上、肝に銘じてください。
守る自信のない方、または軽く考えて守る気のない者はトイガンであれ、実銃であれ絶対にガンに触るべきではありません。
特に日本人はガンに触れる機会もなく、さらに映画や漫画で覚えたようなおかしな知識しかない人が多く、特に注意が必要です。
もし何か確認したいことがあれば、ウィキペディアか専門誌で調べましょう。
こういう言い方は失礼かと思いますが、ネットでのQ&A方式での答えは殆どが間違いです。
サバゲでの話はともかく、実銃を触ったこともない人の話など答えになどならないのは言うまでもないでしょう。
色々と厳しいことを書きましたが、このくらいの気構えでガンに触れるべきであると自分は考えます。
きちんとルールとマナーを守っていればガンは非常に魅力的な一品で、サバゲは他のスポーツとはまた違った高揚感を得られる楽しい趣味となりますが、いったん事を起こしてしまうと、取り返しの付かない事態に追い込まれるという側面も持っています。
皆さんしっかりとしたマナーを身に着けましょう。
1、銃口をターゲット以外に向けない。
2、撃つ。その瞬間までトリガーには指をかけない。
3、戦闘開始までけっしてセーフティを解除しない。
4、撃つ意思のない時はマガジンをはずす。
5、戦闘又は射的が終わった時点で即座にチャンバーをクリヤする。
6、射撃に入る時は常にターゲットの後方と周辺を確認する。
この六か条が自分の取り扱いマナーで、チームのメンバーにもこのやり方を指導しています。
初心者の方々の中には「こんな面倒なこと考えながらサバゲができんの?」
と、不安をおぼえるかもしれません。
大丈夫です、よく考えてください。
車の免許を取るには学科テストで100問中90点以上の点数を取れるまで勉強する必要がありますが、ガンの取り扱いに必要な知識はこの6問だけです。
簡単でしょ。
では簡単ですがちょっと噛み砕いて説明したいと思います。
1、銃口をターゲット以外に向けない。
よく銃口は人に向けない。という説明がありますが、これは人に限らず自分が銃撃しない物すべてが対象となります。
つまり車、建物、動物、その他全てです。
ではどこに向ければいいのよ?、という事になりますが、自分は空に向けています。
万が一暴発させてしまったとしても弾は火星に行くだけですみます。
2、撃つ。その瞬間までトリガーには指をかけない。
自分はゲーム中でもシューティングの最中でも、撃つその瞬間までトリガーには指をかけません。
ブラックホークダウンという映画の中で、デルタのメンバーがセーフティの外れたM4を指摘された時こう言いました。
「自分のセーフティはこの指だ」と右手の人差し指を示しました。
実話を元にしているとはいえ映画の中の話でもありますし、セーフティが外れているなどという話は決してあってはならないのですが、自分 はこう考えます。
暴発という現象はガンが故障しているのではない限り起こりえない。
暴発とはガンを握っている人間が起こすものであり、トリガーを無意識に引くから暴発という事態となるのだ。と、
3、戦闘開始までけっしてセーフティを解除しない。
取り扱いに危険を有する機械類には様々な安全のための装置が付いています。
それをセーフティと呼んでいます。
当然ガンにも様々なセーフティ機構が組み込まれています。
ガバ系ハイキャパやベレッタM9のように自分の意思で解除する物とグロック系のようにトリガー機構自体ににセーフティが組み込まれている ガンもあります。
いずれにしろ、セーフティを人間が解除しトリガーを引かなくてはガンは絶対に作動しません。
ガンを手にしたら常にセーフティがかかっている事を確認し、ゲームスタートのブザーを耳にしてから解除し、目視にて確認しましょう。
自分はこの瞬間に心のセーフティも解除します。
4、撃つ意思のない時はマガジンをはずす。
ガソリンの入ってない車と同様弾の入っていないガンは撃つことが出来ません。
正確に言えば、ガスガンや電ガンはパワーソースが別なので、ガンは作動しますが弾が出ることはありません。
「カラのマガジンだったらいいでしょ?」と言われたことがありますが、カラであれ装弾済みであれ撃つつもりのないガンにマガジンを装填する ことは許されません。
これは自分だけでなく、第三者の目から見ても安全を確認できるからなのです。
5、戦闘又は射的が終わった時点で即座にチャンバーをクリヤする。
電ガンやガスガンも実銃と同様マガジンを抜いても一発または複数の弾がチャンバーに残ります。
ゲーム終了後にフィールドから退去する時には必ず指定されたバケツや砂箱に撃ち込み、確実にチャンバーがクリヤされたか確認してくだ さい。
これを怠ると、装弾されたままのガンをゴーグルを外して休憩している人たちの中に持ち込むことになり、非常に危険な状態となります。
これは実際に自分が目にしたのですが、米軍の武器庫入り口にも分厚いドラム缶に砂をいれたバレットトラップが用意してあり、武器庫から 持ち出したガンは全てここでチャンバーのクリヤを確認します。
6、射撃に入る時はターゲット後方と周辺を確認する。
ガンを撃つときにはいかなる場合でも周辺の安全に配慮しなくてはなりません。
ゲーム中は多少の個人差はあれど、皆興奮しているものですから、敵を発見したときなどどうしてもほかの物が目に入らなくなります。
もしも、ターゲットの後ろに山菜取りに入ってきた一般人の方が立っていたとしたら大変なことになります。
またシューティングの時でも、マズルの90度ラインより前に人がいたら決して撃ってはいけません。
つまり射場に入っていなくても銃口より前に人や物があったら撃ってはいけないのです。
以前初心者がやらかした失敗例ですが、ゲーム中にヒットされてフィールドから出てきた彼は、10人以上もいる待機場所のど真ん中で突然 試射場に向けて一連射をぶっ放しました。
驚いたメンバーに怒声を浴びせられた彼は、キョトンとした顔で周りを見回していました。
額に青筋を浮かべた自分にギッチリと叱責されたのは言うまでもありませんが、しばらくの間彼はなんで怒られるのかよく分かっていなかっ たようです。
彼の言い分はこうです。
「自分はチャンバーをクリヤしただけだ。
銃口の前には人がいなかったので、なんの問題ない・・・・」
みなさんはどう思われますか?
ここまでのお付き合いありがとうございます。
次回はこの続きをお話したいと思います。
ではまた、
まだまだ暑い日々が続きますね。
広島では豪雨が続き大災害になっているようです。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日でも早く復旧されるといいですね。
八戸も盆の中ごろから天気がさえないですね。
キャンプも雨、タイトロープさんにチームのメンバーを連れて遊びに行ったのですが、これもまた雨。
雨にたたられるわ、ガントラブルは続出するわで思うような戦果はあげることができませんでしたが、たのしい一日でした。
うちのチームは普段のトレーニングでもかなりの弾数を撃つので、ガンやバッテリーの消耗も早いようです。
ガンのメンテはしっかりとやっておきましょう。
しかし、一番驚いたのが自分が予備ガンに使っているマルイのAK102があっけなく壊れてしまったことでした。
自分の不注意もあるのですが、立ち木に立てかけていたAKがパタンと倒れただけでストックを止めているロックボタンが折れてしまいました。
よく調べてみると、その部分は金属ではなくダイキャスト製でパーツも細くて力のかかる部分の部品としては、とても強度を維持できるような部品ではありませんでした。
全体的な剛性感は一昔前に比べてだいぶ向上したとはいえ、やはりトイガンなんだと思い知る事件でした。
皆さんもガンは優しく扱いましょう。
ガンは精密品です。
さて、今回は様々なマナーの事についてお話したいと思います。
まずはガンの取り扱いについてお話しましょう。
ガンを手にする時には絶対に守らなければならないマナーが幾つかあります。
賢明な皆様はお気づきでしょうが、いったん初心に戻って考えていただければ幸いです。
また、初心者の方々はガンを手にする以上、肝に銘じてください。
守る自信のない方、または軽く考えて守る気のない者はトイガンであれ、実銃であれ絶対にガンに触るべきではありません。
特に日本人はガンに触れる機会もなく、さらに映画や漫画で覚えたようなおかしな知識しかない人が多く、特に注意が必要です。
もし何か確認したいことがあれば、ウィキペディアか専門誌で調べましょう。
こういう言い方は失礼かと思いますが、ネットでのQ&A方式での答えは殆どが間違いです。
サバゲでの話はともかく、実銃を触ったこともない人の話など答えになどならないのは言うまでもないでしょう。
色々と厳しいことを書きましたが、このくらいの気構えでガンに触れるべきであると自分は考えます。
きちんとルールとマナーを守っていればガンは非常に魅力的な一品で、サバゲは他のスポーツとはまた違った高揚感を得られる楽しい趣味となりますが、いったん事を起こしてしまうと、取り返しの付かない事態に追い込まれるという側面も持っています。
皆さんしっかりとしたマナーを身に着けましょう。
1、銃口をターゲット以外に向けない。
2、撃つ。その瞬間までトリガーには指をかけない。
3、戦闘開始までけっしてセーフティを解除しない。
4、撃つ意思のない時はマガジンをはずす。
5、戦闘又は射的が終わった時点で即座にチャンバーをクリヤする。
6、射撃に入る時は常にターゲットの後方と周辺を確認する。
この六か条が自分の取り扱いマナーで、チームのメンバーにもこのやり方を指導しています。
初心者の方々の中には「こんな面倒なこと考えながらサバゲができんの?」
と、不安をおぼえるかもしれません。
大丈夫です、よく考えてください。
車の免許を取るには学科テストで100問中90点以上の点数を取れるまで勉強する必要がありますが、ガンの取り扱いに必要な知識はこの6問だけです。
簡単でしょ。
では簡単ですがちょっと噛み砕いて説明したいと思います。
1、銃口をターゲット以外に向けない。
よく銃口は人に向けない。という説明がありますが、これは人に限らず自分が銃撃しない物すべてが対象となります。
つまり車、建物、動物、その他全てです。
ではどこに向ければいいのよ?、という事になりますが、自分は空に向けています。
万が一暴発させてしまったとしても弾は火星に行くだけですみます。
2、撃つ。その瞬間までトリガーには指をかけない。
自分はゲーム中でもシューティングの最中でも、撃つその瞬間までトリガーには指をかけません。
ブラックホークダウンという映画の中で、デルタのメンバーがセーフティの外れたM4を指摘された時こう言いました。
「自分のセーフティはこの指だ」と右手の人差し指を示しました。
実話を元にしているとはいえ映画の中の話でもありますし、セーフティが外れているなどという話は決してあってはならないのですが、自分 はこう考えます。
暴発という現象はガンが故障しているのではない限り起こりえない。
暴発とはガンを握っている人間が起こすものであり、トリガーを無意識に引くから暴発という事態となるのだ。と、
3、戦闘開始までけっしてセーフティを解除しない。
取り扱いに危険を有する機械類には様々な安全のための装置が付いています。
それをセーフティと呼んでいます。
当然ガンにも様々なセーフティ機構が組み込まれています。
ガバ系ハイキャパやベレッタM9のように自分の意思で解除する物とグロック系のようにトリガー機構自体ににセーフティが組み込まれている ガンもあります。
いずれにしろ、セーフティを人間が解除しトリガーを引かなくてはガンは絶対に作動しません。
ガンを手にしたら常にセーフティがかかっている事を確認し、ゲームスタートのブザーを耳にしてから解除し、目視にて確認しましょう。
自分はこの瞬間に心のセーフティも解除します。
4、撃つ意思のない時はマガジンをはずす。
ガソリンの入ってない車と同様弾の入っていないガンは撃つことが出来ません。
正確に言えば、ガスガンや電ガンはパワーソースが別なので、ガンは作動しますが弾が出ることはありません。
「カラのマガジンだったらいいでしょ?」と言われたことがありますが、カラであれ装弾済みであれ撃つつもりのないガンにマガジンを装填する ことは許されません。
これは自分だけでなく、第三者の目から見ても安全を確認できるからなのです。
5、戦闘又は射的が終わった時点で即座にチャンバーをクリヤする。
電ガンやガスガンも実銃と同様マガジンを抜いても一発または複数の弾がチャンバーに残ります。
ゲーム終了後にフィールドから退去する時には必ず指定されたバケツや砂箱に撃ち込み、確実にチャンバーがクリヤされたか確認してくだ さい。
これを怠ると、装弾されたままのガンをゴーグルを外して休憩している人たちの中に持ち込むことになり、非常に危険な状態となります。
これは実際に自分が目にしたのですが、米軍の武器庫入り口にも分厚いドラム缶に砂をいれたバレットトラップが用意してあり、武器庫から 持ち出したガンは全てここでチャンバーのクリヤを確認します。
6、射撃に入る時はターゲット後方と周辺を確認する。
ガンを撃つときにはいかなる場合でも周辺の安全に配慮しなくてはなりません。
ゲーム中は多少の個人差はあれど、皆興奮しているものですから、敵を発見したときなどどうしてもほかの物が目に入らなくなります。
もしも、ターゲットの後ろに山菜取りに入ってきた一般人の方が立っていたとしたら大変なことになります。
またシューティングの時でも、マズルの90度ラインより前に人がいたら決して撃ってはいけません。
つまり射場に入っていなくても銃口より前に人や物があったら撃ってはいけないのです。
以前初心者がやらかした失敗例ですが、ゲーム中にヒットされてフィールドから出てきた彼は、10人以上もいる待機場所のど真ん中で突然 試射場に向けて一連射をぶっ放しました。
驚いたメンバーに怒声を浴びせられた彼は、キョトンとした顔で周りを見回していました。
額に青筋を浮かべた自分にギッチリと叱責されたのは言うまでもありませんが、しばらくの間彼はなんで怒られるのかよく分かっていなかっ たようです。
彼の言い分はこうです。
「自分はチャンバーをクリヤしただけだ。
銃口の前には人がいなかったので、なんの問題ない・・・・」
みなさんはどう思われますか?
ここまでのお付き合いありがとうございます。
次回はこの続きをお話したいと思います。
ではまた、
2014年08月09日
夏のサバゲ
こんにちは、MBホーネットです。
暑いですね。
フィールドで走り回っていると、噴出した汗でBDUが絞れそうになりますね。
小まめな休憩と、水分補給を心がけましょう。
それと、リーダーはチームメンバーの顔色を良く見ることです。
熱射病や熱中症の兆候が見えたら、躊躇せずに休ませて体を冷やすなど、必要な処置をこうじてください。
BDUの上にプレキャリやチェストリグをつけている状態では体温が逃げないので、簡単に熱中症になります。
更に熱中症を経験したことのない者は、その自覚症状が分からないので、周りのメンバーたちがお互いを観察することが大切です。
ゲームの合間の休憩は必ず風通しのいい日陰に入り、全員がまとまっているべきでしょう。
もし離れたところに一人でいると、そのメンバーが熱中症の症状を発症しても気が付かない事もあるので注意が必要です。
それともう一つ怖いのは、夏の期間は様々な自然の脅威度が高まるということも忘れないようにしましょう。
まずは突然の豪雨や雷です。
たとえば川縁や中州でゲームを楽しんでいたとします。
その場所は好天で晴れていたとしても、川の上流で豪雨があった場合等は気が付いたときは遅く、一瞬で水位が上がり、濁流となります。
山の中の渓流などは川幅が狭く谷が深いので、大量の雨水が流れ込むと一気に激流となるのです。
ましてや自分たちの頭の上に豪雨が降り始めたときは、当然落雷の危険性が重なります。
雷のゴロゴロという音が聞こえ始めたら、自分たちは危険範囲内に居ると考えてください。
そのような川の付近をフィールドとしているチームは事前に天気予報を良く調べ、現場の荷物も手際よく撤収できるように常に気を配っておくべきでしょう。
そして、もしそのような状況に出くわしたとしたら、リーダーはけして慌てることなく全員の点呼を取り、確実に人数を把握したら速やかに撤収作業を指示し、川や天候の状況把握に努め、もし周りに人が居るようなら声をかけて一緒に現場を離れましょう。
最後に大事な事は、けして川に戻ってはならないということです。
どのような忘れ物があろうと、豪雨と雷の最中に激流が荒れ狂う川岸に下りていくなど自殺志願としか考えられません。
もしそのような者がいたら、なんと言われようが全力で止めてください。
次は山の中の脅威です。
一つは様々な毒虫と毒草です。
夏は彼らの繁殖期ですから、ちょっとした草むらから森の中までいたるところで眼にします。
言うまでもなく、蜘蛛、蜂、アブ、ブヨ、蟻、やぶ蚊、毒毛虫、山ヒルetc。
そしてウルシの葉にツタウルシ等などは体質によりますが、肌を出しているゲーマーには大変な脅威となりますのでしっかりとケアしましょう。
ちなみに自分は真夏でも上すら下まで顔以外は絶対に肌を出しません。
それでも時々草にかぶれて酷いことになります。
この前病院の帰りに、八戸の有料フィールドの管理人さんとフィールドの椅子に座って一時間ちょっと歓談したのですが、そのときの格好はアロハシャツにハーフパンツ・・・おかげで両足が凄い事になってしまいました。
そして一番まずいのがフィールドに出没する野生動物です。
これはハンターが年々減って一部の野生動物が激増している事もありますし、また人間が動物に餌をやったり山にゴミを捨てることが主な原因のようです。
つまりは野生の動物が人間を怖がらなくなってしまい、更には人間の近くには豊富でおいしい餌があることを学習してしまったのです。
野生動物と人間の不用意なコンタクトはどちらにとっても不幸な結果にしかなりません。
このくらいなどと軽く考えず、フィールドのゴミは必ず持ち帰り、特にお弁当の残りなどは絶対に捨ててはなりません。
考えてみてください、もしゲーム当日に一番乗りでフィールドに入り、椅子に座ってブーツを履いているあなたの後ろで、熊が生ゴミをあさっていたら・・・・・
実際に自分たちのフィールドも熊の通り道になっているようです。
去年から今年の春ににかけて付近での親子連れの熊の出没が盛んに新聞に載っていました。
7月の末にフィールドでトレーニングをしていたときに、ちょっとブッシュの状況を見るために余り使わないフィールドに一人で入り探索していた時の事です。
10メーターほど先で何かが動きました。
多少の狩猟知識はあるので、違和感を感じた自分はピタリと動きを止めるとブッシュの中にカモシカが居ることに気がつきました。
鹿と視線が合ったのですが、BDUの迷彩効果とこちら側が風下に居たためにカモシカは気が付かなかったようです。
カモシカはうちのメンバーがトレーニングしている銃声と話し声が気になるのか、その位置から動こうとしません。
自分はブッシュに沈むと、ゆっくりと鹿の右後ろに回りこみ、約8メーターまで近づいて鹿と辺りの様子を見ていました。
なんでそんなことをしていたのかというと、もしかしたら他に仲間がいるか、または最悪熊に追われている可能性も否定できなかったからです。
鹿の様子から考えるとその可能性は低かったのですが、自分の手にあるのはマグプル社のMASADAが一丁あるだけ。
高名なガンスミスにチューンをお願いした一品で、サバゲの時は最高の相棒なのですが、この時ばかりはスラッグ弾をフルロードしたベネリのショットガンが欲しかったですね。
鹿が何かにおびえているような感じがしなかったのと、5分ほど鹿の後方を観察していたのですが、様子に変化がなかったのでお尻に二発撃ち込んで状況から離脱していただきました。
その後はメンバーに状況を報告し、フィールドの反対側から探索にはいり、足跡らしき物意外は発見できなかったのですが、ちょっと話をした後に早めにフィールドを離れました。
自分も野生のカモシカにあれだけ接近した経験は初めてです。
あれがもし熊だったらと思うとゾッとしますね。またどのような対処をしたら自分とメンバーを熊から守れるのか、未だに判断できていません。
そして熊以外の野生動物を見かけたら小さな動物でも絶対に近づいたりしないでください。
油断せずに速やかにその場所を離れるべきです。
彼らにとって人間は常に脅威なのですから。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
ではまた、
暑いですね。
フィールドで走り回っていると、噴出した汗でBDUが絞れそうになりますね。
小まめな休憩と、水分補給を心がけましょう。
それと、リーダーはチームメンバーの顔色を良く見ることです。
熱射病や熱中症の兆候が見えたら、躊躇せずに休ませて体を冷やすなど、必要な処置をこうじてください。
BDUの上にプレキャリやチェストリグをつけている状態では体温が逃げないので、簡単に熱中症になります。
更に熱中症を経験したことのない者は、その自覚症状が分からないので、周りのメンバーたちがお互いを観察することが大切です。
ゲームの合間の休憩は必ず風通しのいい日陰に入り、全員がまとまっているべきでしょう。
もし離れたところに一人でいると、そのメンバーが熱中症の症状を発症しても気が付かない事もあるので注意が必要です。
それともう一つ怖いのは、夏の期間は様々な自然の脅威度が高まるということも忘れないようにしましょう。
まずは突然の豪雨や雷です。
たとえば川縁や中州でゲームを楽しんでいたとします。
その場所は好天で晴れていたとしても、川の上流で豪雨があった場合等は気が付いたときは遅く、一瞬で水位が上がり、濁流となります。
山の中の渓流などは川幅が狭く谷が深いので、大量の雨水が流れ込むと一気に激流となるのです。
ましてや自分たちの頭の上に豪雨が降り始めたときは、当然落雷の危険性が重なります。
雷のゴロゴロという音が聞こえ始めたら、自分たちは危険範囲内に居ると考えてください。
そのような川の付近をフィールドとしているチームは事前に天気予報を良く調べ、現場の荷物も手際よく撤収できるように常に気を配っておくべきでしょう。
そして、もしそのような状況に出くわしたとしたら、リーダーはけして慌てることなく全員の点呼を取り、確実に人数を把握したら速やかに撤収作業を指示し、川や天候の状況把握に努め、もし周りに人が居るようなら声をかけて一緒に現場を離れましょう。
最後に大事な事は、けして川に戻ってはならないということです。
どのような忘れ物があろうと、豪雨と雷の最中に激流が荒れ狂う川岸に下りていくなど自殺志願としか考えられません。
もしそのような者がいたら、なんと言われようが全力で止めてください。
次は山の中の脅威です。
一つは様々な毒虫と毒草です。
夏は彼らの繁殖期ですから、ちょっとした草むらから森の中までいたるところで眼にします。
言うまでもなく、蜘蛛、蜂、アブ、ブヨ、蟻、やぶ蚊、毒毛虫、山ヒルetc。
そしてウルシの葉にツタウルシ等などは体質によりますが、肌を出しているゲーマーには大変な脅威となりますのでしっかりとケアしましょう。
ちなみに自分は真夏でも上すら下まで顔以外は絶対に肌を出しません。
それでも時々草にかぶれて酷いことになります。
この前病院の帰りに、八戸の有料フィールドの管理人さんとフィールドの椅子に座って一時間ちょっと歓談したのですが、そのときの格好はアロハシャツにハーフパンツ・・・おかげで両足が凄い事になってしまいました。
そして一番まずいのがフィールドに出没する野生動物です。
これはハンターが年々減って一部の野生動物が激増している事もありますし、また人間が動物に餌をやったり山にゴミを捨てることが主な原因のようです。
つまりは野生の動物が人間を怖がらなくなってしまい、更には人間の近くには豊富でおいしい餌があることを学習してしまったのです。
野生動物と人間の不用意なコンタクトはどちらにとっても不幸な結果にしかなりません。
このくらいなどと軽く考えず、フィールドのゴミは必ず持ち帰り、特にお弁当の残りなどは絶対に捨ててはなりません。
考えてみてください、もしゲーム当日に一番乗りでフィールドに入り、椅子に座ってブーツを履いているあなたの後ろで、熊が生ゴミをあさっていたら・・・・・
実際に自分たちのフィールドも熊の通り道になっているようです。
去年から今年の春ににかけて付近での親子連れの熊の出没が盛んに新聞に載っていました。
7月の末にフィールドでトレーニングをしていたときに、ちょっとブッシュの状況を見るために余り使わないフィールドに一人で入り探索していた時の事です。
10メーターほど先で何かが動きました。
多少の狩猟知識はあるので、違和感を感じた自分はピタリと動きを止めるとブッシュの中にカモシカが居ることに気がつきました。
鹿と視線が合ったのですが、BDUの迷彩効果とこちら側が風下に居たためにカモシカは気が付かなかったようです。
カモシカはうちのメンバーがトレーニングしている銃声と話し声が気になるのか、その位置から動こうとしません。
自分はブッシュに沈むと、ゆっくりと鹿の右後ろに回りこみ、約8メーターまで近づいて鹿と辺りの様子を見ていました。
なんでそんなことをしていたのかというと、もしかしたら他に仲間がいるか、または最悪熊に追われている可能性も否定できなかったからです。
鹿の様子から考えるとその可能性は低かったのですが、自分の手にあるのはマグプル社のMASADAが一丁あるだけ。
高名なガンスミスにチューンをお願いした一品で、サバゲの時は最高の相棒なのですが、この時ばかりはスラッグ弾をフルロードしたベネリのショットガンが欲しかったですね。
鹿が何かにおびえているような感じがしなかったのと、5分ほど鹿の後方を観察していたのですが、様子に変化がなかったのでお尻に二発撃ち込んで状況から離脱していただきました。
その後はメンバーに状況を報告し、フィールドの反対側から探索にはいり、足跡らしき物意外は発見できなかったのですが、ちょっと話をした後に早めにフィールドを離れました。
自分も野生のカモシカにあれだけ接近した経験は初めてです。
あれがもし熊だったらと思うとゾッとしますね。またどのような対処をしたら自分とメンバーを熊から守れるのか、未だに判断できていません。
そして熊以外の野生動物を見かけたら小さな動物でも絶対に近づいたりしないでください。
油断せずに速やかにその場所を離れるべきです。
彼らにとって人間は常に脅威なのですから。
ここまでのお付き合いありがとうございます。
ではまた、