2015年07月31日
ガンのクリーニング
こんにちは、MBホーネットです。
暑い日が続いていますね。
ここ八戸も夏日が続いています。
窓を開けっ放しにしていても温度計の針は30度に届かんとしています。
野外で働く方、サバゲで汗を流す方は十分に水分を取り、日射病、熱射病に注意してください。
八戸も梅雨明けしたようですが、「どこが梅雨よ?」ってくらい暑く雨なんか殆ど降りませんでした。
唯一台風の影響でまとまって降ったくらいでむしろ空梅雨状態ですね。
夏本番で我々サバゲーマーにはいささか辛い季節やってきました。
私自身は夏の暑さが大好きなので、たいして負担に感じないのですが、体力不足のメンバーや女性ゲーマーは大変だと思います。
防虫スプレー、日焼け止め、ウルシなどの毒草対策、休憩時間の調整、冷たい飲み物、休憩所の日よけ対策、メンバーのコンディションなど、普段よりいっそう気を配る必要が出てきます。
特にゲーム中のゴーグルの曇りや、暑さに耐え切れずBDUを脱ぐ、又は肌の露出、フェイスガードを外すなど、潜在的に危険度が高まってくることがあるので注意が必要です。
チームリーダー、サブリーダーの方はゲーム中のメンバーの様子を良く確認することです。
さて、先日岩手久慈市のサバイバルチーム「NINE FORCE」様を当フィールドまでおいでいただき、初めての交流戦となりました。
ただ当日に限って台風の進路が微妙で天候が危ぶまれる状況に・・・
何とか雨は降らなかったのですが、前日まで結構な勢いで降っていたためにフィールド地面はヤバい状況で、更に濃い霧がかかっていてフィールドは薄暗く、まるでナム戦の再現のような状況になってしまいました。


参加メンバー数の調整のため、自分が終始NINE FORCEチームに同行してBLACKTALONと交戦していましたが、他のチーム混ぜてもらって自分のチームと戦うというのも中々新鮮な体験でした。
戦い方も戦術も荒削りなのですが、結成したての若いチームなので、これからもどんどん伸びていくでしょうね。
休憩時間にチームメンバーたちが集まって熱心にディスカッションしている彼らをみて感じたのは、その熱心さでした。
何の趣味でもそうですが、熱心な人たちは必ず上手くなっていくものです。
近いうちにまた交流戦計画を考えていますので、その時はまたよろしくお願いします。
久慈市近郊に在住の方で、サバゲをやってみたい方がいたら是非連絡を取ってみてください。
今回の交流戦では、高湿度のブッシュの中、泥の上を匍匐して戦っていたので、ガンから戦闘装備が全て泥まみれになってしまいました。
BDUは洗濯機にでも放り込んでしまえばいいのですが、ガンはそういうわけには行きません。
そこで今回はガンのメンテナンスを中心にお話していきましょう。
ただ自分の方法は文字通り自己流で誰に教わったものでもありません。
時代と共に便利な道具が出てきてちょっとづつ変わってはきましたが、基本的には何十年も同じ事をやっています。
この方法でクリーニングして故障など起きたことが無いので、特に問題ないかと思っています。
まぁ、参考程度にどうぞ。
いじる前には必ずチャンバーの残弾確認とバッテリーの接続解除を絶対に忘れないでください。
メンテ中の暴発事故は少なくないのです。
まず外装ですが、余りにも汚れていたら綺麗な雑巾で水拭きします。
強くこするとボディのコーティングに傷が付きますので注意しながら、固く絞った柔らかいウエスで何回かに分けてふき取ります。
またハンドガードなどの外せるパーツは外してしまい、柔らかめの歯ブラシなどを駆使して綺麗に水洗いしてしまったほうが早いかも知れません。
当然ですが、メカボやモーター、配線、トリガー周りには水は厳禁です。
1時間ほど置いて乾かしたら、隙間に入り込んだ細かい埃や砂などはエアダスターを使って吹き飛ばしてしまいます。
ストックのなどの稼動部分にこびりついた汚れは、綿棒を使ってクリーニングします。
外装のクリーニングが終わったら内部のクリーニングです。
ここでは自分のMASADAをモデルとして説明していきます。
まず専用の工具や綿棒、各種スプレーなどを手元に用意します。
必ず守っていただきたいのは、分解には必ず専用の工具を使うこと、油性の潤滑スプレーは絶対に使わないこと、自信の無い者は絶対に開けない事です。
特に工具は重要で、たまに見かけますが、例えばピンポンチが必要なのに六角レンチなどを使って叩く人がいます。
これでもまあピンが抜けることは抜けますが、何度か同じ事を繰り返すとピンが歪み、ピンを通している穴にダメージが残ります。
結局ガン本体の寿命を縮めかねないダメージに繋がっていきます。
またその六角レンチ自体も変形してしまうので、分解中にビス穴をつぶしてしまったりと、決していいことはありません。
これでは何のために整備しているのか分からなくなりますよね。
話しを進めましょう。
マサダはモジュラー構造なので、至って分解は単純です。
まずはアッパーレシーバーのテイクダウンピンを抜いてレシーバーを分離します。


分離した時にメカボやレシーバー内部に埃や泥が入り込んでいないか良く堪忍します。
ざらざらするようでしたらエアダスターで吹き飛ばしてしまいましょう。
下の画像はテイクダウンしたマサダです。
レシーバーの奥の赤いパーツがホップチャンバーです。
まず、ホップを完全開放状態にして(忘れるとホップ周りのパーツを破損する恐れがあります)エアダスターでインナーバレルを吹き、クリーニングロッドを通します。
クリーナーには燃料用アルコールを使っています。
水で濡らしたクリーナーなどを使うとバレル内に曇りが残りますし、オイル系ですと埃がへばりつきますので、洗浄には燃料用アルコールが良いようです。
もちろんバレルクリーナーがあれば使ってください。
続いてガンを逆さにしてマグウェル内部と給弾口をクリーニングします。

画像では見づらいかも知れませんが、給弾口やマグウェル内部がかなり汚れてます。
給弾口の汚れはアルコールを浸した綿棒で丁寧にクリーニングし、マグキャッチ周りも綿棒で、マグウェル内部はウエスでクリーニングします。
この部分は給弾不良に直結しますので、念入りなメンテが必要です。

この通り、綿棒は真っ黒です。
続いてマガジンもクリーニングします。
マガジンのメンテもガン本体と同様に重要なことです。
それほど手間がかかるわけではないので、ガンと同時にやることにしています。
ガンが汚れるということは、同時にマガジンにも同様にクリーニングが必要であると考えてください。
話しがまた横にそれますが、マガジンにはスプリング式の物とゼンマイ式があることは皆さんご存知ですね。
自分は給弾の確実性と、リアルな戦闘が面白いのでゼンマイ式である多弾マグは使いません。
確かにマグチェンジ無しで数百発を発射可能とした多弾マグは便利でしょうが、確実な給弾性能ではスプリング式にはかないません。
意外と簡単に不良がおきます。
一番多いのがマガジン内部の異物混入です。
砕けたBB弾の破片やホチキスのクリップ、ちょっとしたゴミの混入で簡単に動かなくなります。
うちの若いメンバーも、マグにギッチギチに弾を詰め込みすぎての給弾不良を起したことがあります。
次に問題なのが匍匐した時です。
構造上マガジンバンパー部にゼンマイを巻き上げるギアが露出しているので、ここに泥が噛み込んだ事に気づかずに巻き上げるとアウトという事になります。
内部に泥が入り込んだ場合は、分解整備しかありません。
多量の泥が入り込まない限り大丈夫なようですが、戦闘中は余り気持ちの良いことではありませんね。
他にも弾数が減ってくると移動のたびにジャラジャラと音を立てたり、撃つたびにゼンマイを巻き上げなければならないとか、瞬間的に激しい戦闘に突入したりするとゼンマイを巻き上げる余裕がなくなるとか、自分の眼から見ると不利な点の方が多いように思われます。
また静かなフィールドでのゼンマイの巻き上げ音は良く響き、その音源に撃ちこんで撃破することは意外と容易で、接近戦では不利な立場におかれます。
高レートのハイサイクルガンには不可欠なマガジンですが、思わぬ落とし穴があることは忘れてはいけないマガジンです。
話しを戻しましょう。
マガジンは基本的に分解する必要はありません。
分解整備するとしても年に一回程度です。
多弾マグの場合は給弾口から中を覗き込み問題なければエアダスターで吹くくらいで十分です。
スプリング式と多弾、どちらのマガジンでも注意するのは、BB弾を給弾口そしてタペットプレートに送り込むリップの部分です。
ここに異物がくっついていたりすると当然ガンの中に入り込み給弾不良の原因になりかねません。
綺麗にクリーニングしましょう。

ついでにマグキャッチの爪がかかるくぼみの部分も掃除します。
極端に汚れない限り問題ない部分ですが、社外品のマグなどの場合はうまくキャッチがかかっていない場合があり、この部分が不自然に削れていたりします。
いずれ磨耗が激しくなってきますとマグががたつき、給弾不良や最悪マガジンの落下に繋がりますので、たまに見ておく必要があります。

マサダの場合はMAGPULの純正マガジンなので何の問題もありません。
マガジン本体もハイグレードのポリマーを使っているので高い耐久性が保障されています。
最後にビスやスチールパーツの錆び止め対策をしたり傷の着いた部分をマジックペンで補修し、ボディに艶がなくなっていたら、乾いたウエスにシリコンスプレーを軽く吹きつけ、万遍なく磨き上げます。
この時ガンに直接スプレーしてしまうと、非常に滑りやすくなるので本体へのスプレーはやめたほうがいいでしょう。
あとは別なウエスで乾拭きすれば、一通りのメンテは終了です。
とりあえず簡単なメンテナンス方法ですが皆様のお役に立てれば幸いです。
ガンのメンテナンスで最も必要なことは、メンテナンスをしなければならない情況を作らない事だと考えます。
例えば、何気にガンを地面に置く、、車に装備を積むときにガンの上に物を置く、真夏に車内にガンを置きっぱなしにする、ガンラック以外によりかけてガンを倒す、不良なスリングなどでガンを落下させてしまう、直射日光に晒す、規定電圧以上のバッテリーを使う・・・・
以上の事は全てガンを劣化させたり破損したりする原因となることです。
また高温多湿や落下などの衝撃、重量物によるプレスなどはガン本体だけでなく、ダットやスコープなどの光学機器に深刻なダメージを与えかねません。
車内へのガンや装備の放置は、高音によるガスボンベの爆発、バッテリーの発火、といった車自体の火災に繋がりかねない危険性も孕んでおり、万が一盗難にあった場合は、警官に盗難物の説明をする時にかなり都合の悪い思いをすることと思います。
アメリカの南北戦争のとき兵士たちに徹底させたのが、馬、装備、人、の順番で整備させたことだそうです。
現代の軍隊にもそれは生かされ、装備や車両をほっといて飯など食っていたのでは、間違いなく上官にどやされます。
そして注意すべきは、メンテだけでなく、戦闘中のガンの取り扱いも重要な要因を含んでいます。
良くあるのが、落としてしまったマガジンをガンに装着したり、慌ててガンを取落としたり、敵弾を回避する時にマズルを地面に突き刺してしまったり。
また、匍匐して泥だらけの手でマグチェンしたり、そのまま戦闘を続けて気が付いたときはトリガー回りが真っ黒になっていたなど、ゲーム中はガンに注意が向かなくなっている初心者の方たちにありがちな状況です。
内部機構に泥が噛み込みますので、分解整備や泥を吸い込み傷が付いた、ピストン、シリンダーの交換などオーバーホールが必要になってしまいます。
どのような状況であれ、ガンから注意をそらしてはいけません。
フィールドの真ん中で突然作動不良を起してしまったら、それは全てあなたの責任なのです。
ピストンがクラッシュしたときギアが欠けたというような予想できない内部的な故障ならともかく、いい加減な取り扱いの果ての作動不良であればなんの言い訳も出来ません。
大規模な対外戦で重要拠点やフラッグを挟んで対峙しているときにこのような事態を起してしまったら、周りの迷惑だけではすまないかと思います。
電動ガンは高度に調律された精密機器であることを自覚してください。
定期的なメンテも大切ですが、常にガンの調子や異常に気が付くように気を配ることことが大切です。
八戸では台風も恵みの雨でしたが、連続する台風に大きな被害が出たようです。
亡くなられた方たちの御冥福と被災地の復興を心より願うものであります。
では、また。
暑い日が続いていますね。
ここ八戸も夏日が続いています。
窓を開けっ放しにしていても温度計の針は30度に届かんとしています。
野外で働く方、サバゲで汗を流す方は十分に水分を取り、日射病、熱射病に注意してください。
八戸も梅雨明けしたようですが、「どこが梅雨よ?」ってくらい暑く雨なんか殆ど降りませんでした。
唯一台風の影響でまとまって降ったくらいでむしろ空梅雨状態ですね。
夏本番で我々サバゲーマーにはいささか辛い季節やってきました。
私自身は夏の暑さが大好きなので、たいして負担に感じないのですが、体力不足のメンバーや女性ゲーマーは大変だと思います。
防虫スプレー、日焼け止め、ウルシなどの毒草対策、休憩時間の調整、冷たい飲み物、休憩所の日よけ対策、メンバーのコンディションなど、普段よりいっそう気を配る必要が出てきます。
特にゲーム中のゴーグルの曇りや、暑さに耐え切れずBDUを脱ぐ、又は肌の露出、フェイスガードを外すなど、潜在的に危険度が高まってくることがあるので注意が必要です。
チームリーダー、サブリーダーの方はゲーム中のメンバーの様子を良く確認することです。
さて、先日岩手久慈市のサバイバルチーム「NINE FORCE」様を当フィールドまでおいでいただき、初めての交流戦となりました。
ただ当日に限って台風の進路が微妙で天候が危ぶまれる状況に・・・

何とか雨は降らなかったのですが、前日まで結構な勢いで降っていたためにフィールド地面はヤバい状況で、更に濃い霧がかかっていてフィールドは薄暗く、まるでナム戦の再現のような状況になってしまいました。
参加メンバー数の調整のため、自分が終始NINE FORCEチームに同行してBLACKTALONと交戦していましたが、他のチーム混ぜてもらって自分のチームと戦うというのも中々新鮮な体験でした。
戦い方も戦術も荒削りなのですが、結成したての若いチームなので、これからもどんどん伸びていくでしょうね。
休憩時間にチームメンバーたちが集まって熱心にディスカッションしている彼らをみて感じたのは、その熱心さでした。
何の趣味でもそうですが、熱心な人たちは必ず上手くなっていくものです。
近いうちにまた交流戦計画を考えていますので、その時はまたよろしくお願いします。
久慈市近郊に在住の方で、サバゲをやってみたい方がいたら是非連絡を取ってみてください。
今回の交流戦では、高湿度のブッシュの中、泥の上を匍匐して戦っていたので、ガンから戦闘装備が全て泥まみれになってしまいました。
BDUは洗濯機にでも放り込んでしまえばいいのですが、ガンはそういうわけには行きません。
そこで今回はガンのメンテナンスを中心にお話していきましょう。
ただ自分の方法は文字通り自己流で誰に教わったものでもありません。
時代と共に便利な道具が出てきてちょっとづつ変わってはきましたが、基本的には何十年も同じ事をやっています。
この方法でクリーニングして故障など起きたことが無いので、特に問題ないかと思っています。
まぁ、参考程度にどうぞ。
いじる前には必ずチャンバーの残弾確認とバッテリーの接続解除を絶対に忘れないでください。
メンテ中の暴発事故は少なくないのです。
まず外装ですが、余りにも汚れていたら綺麗な雑巾で水拭きします。
強くこするとボディのコーティングに傷が付きますので注意しながら、固く絞った柔らかいウエスで何回かに分けてふき取ります。
またハンドガードなどの外せるパーツは外してしまい、柔らかめの歯ブラシなどを駆使して綺麗に水洗いしてしまったほうが早いかも知れません。
当然ですが、メカボやモーター、配線、トリガー周りには水は厳禁です。
1時間ほど置いて乾かしたら、隙間に入り込んだ細かい埃や砂などはエアダスターを使って吹き飛ばしてしまいます。
ストックのなどの稼動部分にこびりついた汚れは、綿棒を使ってクリーニングします。
外装のクリーニングが終わったら内部のクリーニングです。
ここでは自分のMASADAをモデルとして説明していきます。
まず専用の工具や綿棒、各種スプレーなどを手元に用意します。
必ず守っていただきたいのは、分解には必ず専用の工具を使うこと、油性の潤滑スプレーは絶対に使わないこと、自信の無い者は絶対に開けない事です。
特に工具は重要で、たまに見かけますが、例えばピンポンチが必要なのに六角レンチなどを使って叩く人がいます。
これでもまあピンが抜けることは抜けますが、何度か同じ事を繰り返すとピンが歪み、ピンを通している穴にダメージが残ります。
結局ガン本体の寿命を縮めかねないダメージに繋がっていきます。
またその六角レンチ自体も変形してしまうので、分解中にビス穴をつぶしてしまったりと、決していいことはありません。
これでは何のために整備しているのか分からなくなりますよね。
話しを進めましょう。
マサダはモジュラー構造なので、至って分解は単純です。
まずはアッパーレシーバーのテイクダウンピンを抜いてレシーバーを分離します。


分離した時にメカボやレシーバー内部に埃や泥が入り込んでいないか良く堪忍します。
ざらざらするようでしたらエアダスターで吹き飛ばしてしまいましょう。
下の画像はテイクダウンしたマサダです。
レシーバーの奥の赤いパーツがホップチャンバーです。
まず、ホップを完全開放状態にして(忘れるとホップ周りのパーツを破損する恐れがあります)エアダスターでインナーバレルを吹き、クリーニングロッドを通します。
クリーナーには燃料用アルコールを使っています。
水で濡らしたクリーナーなどを使うとバレル内に曇りが残りますし、オイル系ですと埃がへばりつきますので、洗浄には燃料用アルコールが良いようです。
もちろんバレルクリーナーがあれば使ってください。
続いてガンを逆さにしてマグウェル内部と給弾口をクリーニングします。

画像では見づらいかも知れませんが、給弾口やマグウェル内部がかなり汚れてます。
給弾口の汚れはアルコールを浸した綿棒で丁寧にクリーニングし、マグキャッチ周りも綿棒で、マグウェル内部はウエスでクリーニングします。
この部分は給弾不良に直結しますので、念入りなメンテが必要です。

この通り、綿棒は真っ黒です。
続いてマガジンもクリーニングします。
マガジンのメンテもガン本体と同様に重要なことです。
それほど手間がかかるわけではないので、ガンと同時にやることにしています。
ガンが汚れるということは、同時にマガジンにも同様にクリーニングが必要であると考えてください。
話しがまた横にそれますが、マガジンにはスプリング式の物とゼンマイ式があることは皆さんご存知ですね。
自分は給弾の確実性と、リアルな戦闘が面白いのでゼンマイ式である多弾マグは使いません。
確かにマグチェンジ無しで数百発を発射可能とした多弾マグは便利でしょうが、確実な給弾性能ではスプリング式にはかないません。
意外と簡単に不良がおきます。
一番多いのがマガジン内部の異物混入です。
砕けたBB弾の破片やホチキスのクリップ、ちょっとしたゴミの混入で簡単に動かなくなります。
うちの若いメンバーも、マグにギッチギチに弾を詰め込みすぎての給弾不良を起したことがあります。
次に問題なのが匍匐した時です。
構造上マガジンバンパー部にゼンマイを巻き上げるギアが露出しているので、ここに泥が噛み込んだ事に気づかずに巻き上げるとアウトという事になります。
内部に泥が入り込んだ場合は、分解整備しかありません。
多量の泥が入り込まない限り大丈夫なようですが、戦闘中は余り気持ちの良いことではありませんね。
他にも弾数が減ってくると移動のたびにジャラジャラと音を立てたり、撃つたびにゼンマイを巻き上げなければならないとか、瞬間的に激しい戦闘に突入したりするとゼンマイを巻き上げる余裕がなくなるとか、自分の眼から見ると不利な点の方が多いように思われます。
また静かなフィールドでのゼンマイの巻き上げ音は良く響き、その音源に撃ちこんで撃破することは意外と容易で、接近戦では不利な立場におかれます。
高レートのハイサイクルガンには不可欠なマガジンですが、思わぬ落とし穴があることは忘れてはいけないマガジンです。
話しを戻しましょう。
マガジンは基本的に分解する必要はありません。
分解整備するとしても年に一回程度です。
多弾マグの場合は給弾口から中を覗き込み問題なければエアダスターで吹くくらいで十分です。
スプリング式と多弾、どちらのマガジンでも注意するのは、BB弾を給弾口そしてタペットプレートに送り込むリップの部分です。
ここに異物がくっついていたりすると当然ガンの中に入り込み給弾不良の原因になりかねません。
綺麗にクリーニングしましょう。

ついでにマグキャッチの爪がかかるくぼみの部分も掃除します。
極端に汚れない限り問題ない部分ですが、社外品のマグなどの場合はうまくキャッチがかかっていない場合があり、この部分が不自然に削れていたりします。
いずれ磨耗が激しくなってきますとマグががたつき、給弾不良や最悪マガジンの落下に繋がりますので、たまに見ておく必要があります。

マサダの場合はMAGPULの純正マガジンなので何の問題もありません。
マガジン本体もハイグレードのポリマーを使っているので高い耐久性が保障されています。
最後にビスやスチールパーツの錆び止め対策をしたり傷の着いた部分をマジックペンで補修し、ボディに艶がなくなっていたら、乾いたウエスにシリコンスプレーを軽く吹きつけ、万遍なく磨き上げます。
この時ガンに直接スプレーしてしまうと、非常に滑りやすくなるので本体へのスプレーはやめたほうがいいでしょう。
あとは別なウエスで乾拭きすれば、一通りのメンテは終了です。
とりあえず簡単なメンテナンス方法ですが皆様のお役に立てれば幸いです。
ガンのメンテナンスで最も必要なことは、メンテナンスをしなければならない情況を作らない事だと考えます。
例えば、何気にガンを地面に置く、、車に装備を積むときにガンの上に物を置く、真夏に車内にガンを置きっぱなしにする、ガンラック以外によりかけてガンを倒す、不良なスリングなどでガンを落下させてしまう、直射日光に晒す、規定電圧以上のバッテリーを使う・・・・
以上の事は全てガンを劣化させたり破損したりする原因となることです。
また高温多湿や落下などの衝撃、重量物によるプレスなどはガン本体だけでなく、ダットやスコープなどの光学機器に深刻なダメージを与えかねません。
車内へのガンや装備の放置は、高音によるガスボンベの爆発、バッテリーの発火、といった車自体の火災に繋がりかねない危険性も孕んでおり、万が一盗難にあった場合は、警官に盗難物の説明をする時にかなり都合の悪い思いをすることと思います。
アメリカの南北戦争のとき兵士たちに徹底させたのが、馬、装備、人、の順番で整備させたことだそうです。
現代の軍隊にもそれは生かされ、装備や車両をほっといて飯など食っていたのでは、間違いなく上官にどやされます。
そして注意すべきは、メンテだけでなく、戦闘中のガンの取り扱いも重要な要因を含んでいます。
良くあるのが、落としてしまったマガジンをガンに装着したり、慌ててガンを取落としたり、敵弾を回避する時にマズルを地面に突き刺してしまったり。
また、匍匐して泥だらけの手でマグチェンしたり、そのまま戦闘を続けて気が付いたときはトリガー回りが真っ黒になっていたなど、ゲーム中はガンに注意が向かなくなっている初心者の方たちにありがちな状況です。
内部機構に泥が噛み込みますので、分解整備や泥を吸い込み傷が付いた、ピストン、シリンダーの交換などオーバーホールが必要になってしまいます。
どのような状況であれ、ガンから注意をそらしてはいけません。
フィールドの真ん中で突然作動不良を起してしまったら、それは全てあなたの責任なのです。
ピストンがクラッシュしたときギアが欠けたというような予想できない内部的な故障ならともかく、いい加減な取り扱いの果ての作動不良であればなんの言い訳も出来ません。
大規模な対外戦で重要拠点やフラッグを挟んで対峙しているときにこのような事態を起してしまったら、周りの迷惑だけではすまないかと思います。
電動ガンは高度に調律された精密機器であることを自覚してください。
定期的なメンテも大切ですが、常にガンの調子や異常に気が付くように気を配ることことが大切です。
八戸では台風も恵みの雨でしたが、連続する台風に大きな被害が出たようです。
亡くなられた方たちの御冥福と被災地の復興を心より願うものであります。
では、また。
Posted by TALON
at 17:43
│Comments(2)
当チームはみんな経験の浅いメンバーということで、ネット中心での独学ばかりでしたが、今回実際に色々とご指導頂けたのは大変良い経験値となりました。ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
交流戦ご苦労様でした。
近いうちにまた遊びたいですね。
近日中にお誘いしますので、そのときはよろしくです。